FX6/21ドル円のトレード※予測を外した時

今回はドル円のトレード・・なのは普通なのだが予測を外した時にどういったムーブになるのかも含めて解説しようと思う。

向こうにも書いてるように私はドル円は上がらずに下へ落ちると予測をしていた。
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6/21のFX動かね~中注目してるのはカナダドルとスイスフラン (livedoor.biz)

ドルカナダとドルスイでドル売りしてたのでそちらのトレードは利益にはなったのだがドル円は軽めに売っていたが全く下がらないのでマイナスが積まれていたといったところだった。

ドル円5分足NY

15:45に損切りし17:25でドテン買いしている。損切りした理由は他のクロス円が上がり始めて当初ドル円は重かったがジリジリ上げだしたからだ。遅れて来るかも・・?と思ったが確信は無いといったところだ。

そう↑で既に結論だが損切りして次の相場に乗れば良いただそれだけの事だ。個人のその時の考えなど相場の中においては塵にも満たない取るに足らないどうでも良い存在だ。私は売り買いの誤発注をたまにするが、誤発注での勝利も普通に嬉しいと思う。

人の感情などその程度ものだ。本来であれば誤発注は勝敗に関係なく反省すべき事だし、トータルで勝ってるトレーダーであればその時勝ったかもしれないが期待値としては欠損の可能性すらあるのだから。損切りなど本当にどうでも良い事だ。

勿論気分は良く無いが仕方ない事だ。情が湧く前になるべく即切る方が良い。利益確定が早過ぎて更に伸びた場合も同様だむしろその時こそ買い時だ多少ロスってでも買うと良いし、高値掴んで落ちた場合も損切りすれば良い、そんな事は日常茶飯事だ。本来なら自分の損益も見ないで取引する方が良い位なのだから。私は流石にそれは無理だが。

このトレードの話に戻るが、株もそうだが大型株と小型株が動くには時間差があったりするし、小型株が落ちて大型株は無風や、大型株は軟調だけどボロ株が動くのようなパターンは日常茶飯事だ。当然為替も似たようなものだが時間帯によっての傾向があるのは知っての通りだ。

なのでクロス円、例えばオセアニア通貨やポンドが先行して動くがドル円は重い・・のような時間差は発生しがちとなる。欧州時間だとポンド、ユーロ買いから始まる事は良くあるだろう。

なのでドル円は監視しながらも上に行くかどうかは分からない・・と思って監視を続ける、恐らく上に行くだろうと感じながらもまだ下目線を引き摺ってるというところだ。

だが収束から拡散が始まり円売りムードが強くなってくると逆張り勢もギブアップして上げ相場が始まる。買った直後に落ちてるのが分かるだろうが、このプルバックは必要な動きなのだ。そこに抵抗がある事を証明している。

あっさり抜け切ってしまうレンジはそもそも抵抗帯ではなかった可能性が高いのでショートカバーの追い風が無いのだ。それはそれで良いのだが当然合って抜けた方が良い、往生際の悪い逆張り勢がどんどん切ったり切らされたりするからだ。相場の動きを読めない者や損切りしないマゾ投棄家にとっては昨今のドル円の担がれる恐怖とは中々のものだろう。

ドル円は落ちたところで降りて買い直さなかった。これはドル円下の考えを引き摺ってるのもあるがロンドンフィックスの前後にこの動きで朝まで伸びるイメージがどうしても湧かなかったのだ。ちなみに76pips

もう少しジリジリ上げる相場だったら朝まで放置しただろうがショートカバーで噴いただけに見えたのでそれは止めておいた。レンジの安値にストップ入れて放置がいつものやり方だし正解だったんだろうがまあ良いだろう。

結局東京までもう少し伸びたようだが、直ぐに反落する辺り今までの相場とは違うイメージがある。やはり個人的には上値は重いと見ている。

とまあまだ言ってるのかよwwな感じなのだがそれでも高値を抜く動きが見えたらまた買いで入るのだ。それがトレーダーだ。

自分の考えなど取るに足らない。
相場は我々の思い通りにはならない。
相場は常に正しいので相場に従えという事だ

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