6/24ユーロ円東京引け後などやっちまったNGトレード

6/24のトレードだが9時台の円売りに飛び乗ってまずやられて損切り、諦めてその後はドル円売りとドルスイ売り、ユーロ円売りといった円高にベットするトレード方針だった。

ドルスイは6/23の夜中もストップ入れて寝たのだがしっかり刺さっていた。素直に利確せずにタイトにストップを入れる事が多いのだが殆ど即刺さっていた。

何を失敗したかというと、ドル円、ユーロ円共に東京引け後に急騰し逃げ遅れた事だ。ドル円はどっちみち持ち続ける方針なのだが、ユーロ円は短期・・というか反発すると思っていなかったのでストップも入れなかったし手痛い損害だった。

ユーロ円15分足

昼間急騰して落ち始めたところにドル円やドルスイ同様に売りで入っている。頭が重そうだから適当に入って落ちるのを待つといったイメージで雑と言えば雑で私の本来のやり方では無い。

その後は下がったり戻ったりと停滞する事となったが東京引け後の15:30頃↑でいえば9:30頃から落ちていく事となった、5分足での収束拡散ネックライン割れといった感じのトレードだ。ただし見ての通り15分足レベルでもそんなに下圧力が感じられないチャートとなっている。

昨夜のファンダでの墜落の事が頭にあったので買われないで下の水平線も割るだろ・・と高をくくっていたのだっだ。

そして17時で安値を切り上げて上に伸び始めたのだった。底値まで60pips有り、そこれで売る事はあまり無いが40pips辺りでは充分売れたと思う、大体半分は水平線レンジで売るのだが何となくまた落ちると信じてしまい逃げ遅れて-46pipsとなった。
45pips辺りで手仕舞いも考えていたので往復で考えると90pipsレベルの機会損失を出していた事になる。

ドテンしても良いチャート、値動きだからトータルで言えば120pips位はやられてるのと同じである。

昨夜のトレードは上手く行ってたし、このトレードも反発されるまでは中々良い動きだった為非常に悔やまれる。

最悪でも赤線のネックライン、それ程強くは無いがネックラインの部分では切らなければならなかっただろうし、ドテン買いも短めの時間軸ではあるがするべきであった。

このトレードは最悪だ安いところでの利確が面倒ならツッコミ売りもしてはいけないのだ。逃げれない程の急騰では全く無いのだけに酷過ぎるNGトレードと言えるだろう。(※急騰された分にはストップを入れてないのは悪いが仕方無い面がある。急騰されると反射的に逃げれるという場合も多いが・・)

6/23ドル円のトレード東京~欧州時間

今回はドル円のトレードについてだ。私はドル円のトレードは比較的しない方だ。最近の円売りのようなトレンドが出来てる場合は対円だとクロス円の方が動きが良かったりするのでどちらかと言えばポンド円だとかオージー円だとかそっちを好むし、ドル買いが強い時はドルストレートのドル買いをトレードする事が多い。

だが実際の成績を見てみるとスマホで適当にトレードしたりしたのを含めてもドル円は不思議と負けないのだ。だから私のやり方でいうとあまり負けないトレードが出来るのがドル円という事でもある。

ちなみにクロス円は成績が悪かった。今はそんな事無いが。
理由について考えてもみるがドル円は需給の厚みもあって動かない反面動いたら素直と言う事に違いない。

東京のドル円などその動かないの最たるものだと思うが、昨今はボラが大きいので普通にエントリー出来る事もそこそこある。

ドル円6/23東京時間1分足

1分足など普段殆ど見ないのだが1本足で紹介する。5分足レベルで移動平均線の200、75、20の並びが中々良い位置になり、レートも勢い良く下がってきたのでこの度もプルバックを待たずにエントリーしてみた。

一旦上に振ってくるが良くある動きだし気にしない。そこで5分足の20MAや下降チャネルの仮想センターチャネル近辺で押し戻されて下げていく事となった。
※チャネルは主観が入るので水平線と違って間違ってる事も多いので誰が見ても分かるようなものを除けばどこまで行っても仮想としている。だが考えて引けば意外と効くので使っている。

その後は結局墜落している。

利益確定に関してだが何故急に円高に振ったのか?についてその理由が役立つ事があるので一応考えてみよう。テクニカル主体のトレーダーとしては無駄な考えではあるしむしろ一切気にしない方が一貫性があって良いとも言えるのだが。

だが私は一応仮説程度は考える。本当かどうかは知らないが指標やら何やらというよりは口先介入に反応した?らしいのだがそれが本当ならやはり不自然だ。

口先介入など今までも多少あったがピクリとも反応しなかったではないか。それがここに来て本当に口先介入に反応したのだとしたら市場のセンチメントが多少なりとも変化した可能性があるというものだ。本当の強気相場は悪材料など気にもとめないものだ。

介入があり得ると考えていたりとかも含めて相場は下も考えているという事になる。
今の段階でも市場の考えとして多少の下げは押し目というのは変わらないのかとは思うが1時間足レベルでも高値は切り下げているし積極的に上を買う雰囲気はなくなってるように思える。

長期目線で言えば円買いの為替介入など大した意味はないのだが、狩られるのは気持ちの良いものでもないし自分が喰らう身となれば大損害だ。市場は当然円高側の介入を覚えている。円買い介入など自分が円売りしてる時以外ならむしろやってくれ押し目拾うわって話なんだろうが。

と、まあ市場はちょっと気迷ってるのかもしれないと思える訳だ。

そして同日の欧州の経済指標で大分円高に振れる事となったが・・ユーロやポンドが強烈に売られるのは分かるが、ドル円も売られ大きく円高に動いたところを見るとやはり円安狙い一辺倒は一旦打ち止めと思っておいた方が安全だろう。

お分かりかとは思うが、脳死でドル円買いなどとせずにトレンド認識を丁寧にしていこうという話である。トレンド認識した上で買う分には何の問題も無い。

ドル円5分足欧州時間

利益確定後ドテンして買ったが16時頃急落して逃げ遅れる事となった。その次のチャートは高値を切り下げるディセンディングトライアングルで下に抜けると見てるがどうだろうか。

このチャートの見るべきところはどこか?という話であるが、まずトレンド認識としては1時間足レベルではトレンドは下降トレンドである事と下降チャネルや22日安値のレンジと移動平均線に頭を抑えられてるという点だ。

そして下側の水平線は135.25~33辺りとなっている。これは20日前後の高値であり23日辺りの安値でもありこの日も何度も跳ね返されてるレジサポ逆転レンジとなっている。そしてそのレンジに向かって高値を切り下げているといった点だ。
これはその内抜ける奴だと私は思っている。最重要レベルの1時間足の20MAも降りてきている事も追い風だ。

ドル円その後NY5分足

見ての通り20時過ぎに上がり始めて担がれて早めに入る私は損切りさせられてる。平均-13pips程だ。
だがその後20:55の陰線から急降下を始めてる。ここでは注意深く観察していたのだが、ポイントは東京引け後の高値を更新しなかった事と、移動平均線の並び等だ。2本とも抜いた時にエントリーするのもありだろうが水平線を割ったところが無難だろう。

結局ブレイクしたのは21:20でこの時に売りエントリーしている。
そこからは空白地帯でもあり簡単には反発しないと踏んだ。ただし日足レベルでは上昇トレンドなのは忘れてはいけないのだが。

エグジットは指値を使うなら134.55辺りが無難なのだろうが、私は反発を見極めてからの事が多い。Wボトムが完成してしまい20MAに2度めに絡んだ辺りで撤退している。これが基本だろう。2回に分けていて78pipsと49pipsだった。

さてこのトレード自体も上手くはいったのだが、このレンジは重要な局面だったと言える。まず時間足や日足レベルのレジサポを割った事も一旦下落トレンドへの転換を確定させるものだ。

次の節目と私が認識していたのは134.55辺りなのだが、ここを一旦は割ったというのも割りと重要だ。これが高値を一旦抜けたなどはあまりあてにならないのだがメイントレンドと逆方向のサポート割れは下にも行きうると市場参加者が認識する事となった訳だ。

これは当たり前のようで当たり前では無い。今は素人の投機が相場に影響を与える割合はかなり高いと思うのだが、米株が軟調な中円安トレンドのドル買いにある程度の資金が回ってきているという話だ。

そしてこの手のトレンドの順張り資金は基本お花畑だしどんどん新しいインフルエンサー(笑)がドル円は買い!を煽ってくる事だろう。そういった煽りに乗った投機家はとにかく逃げ足が遅くその割に利確は早く全く乗れてないと嘆くらしい。

ドル円はかなりドル買いにポジションが偏ってるのは誰の目にも明らかだろう。自国卑下がお家芸の日本人投機家も円売りドル買いにポジションが偏っているだろうからトレンドが逆転すれば徐々に切らされる羽目になる。もし円買いが進めば押し目買いも入ってまた切らされる負のスパイラルに陥る羽目にもなり得る。

ここのところ米株で同じような事が起こってたと思うのだがドル円は違うと思うのだろうか?FXはレバレッジが前提と認識されてるマーケットなのでトレンドが逆転した時の阿鼻叫喚は株よりも激しいだろう。

下がると言いきってる訳では無いのだが下がる可能性もそれなりにあり、それは急角度な可能性が高いと言う事だけは覚えておくと良い。

ジリジリ下がって急騰になるような傾向が見られたらそれが株同様にベアマーケットでありそれは為替でも変わらない。

FX6/21ドル円のトレード※予測を外した時

今回はドル円のトレード・・なのは普通なのだが予測を外した時にどういったムーブになるのかも含めて解説しようと思う。

向こうにも書いてるように私はドル円は上がらずに下へ落ちると予測をしていた。
↓ ↓

6/21のFX動かね~中注目してるのはカナダドルとスイスフラン (livedoor.biz)

ドルカナダとドルスイでドル売りしてたのでそちらのトレードは利益にはなったのだがドル円は軽めに売っていたが全く下がらないのでマイナスが積まれていたといったところだった。

ドル円5分足NY

15:45に損切りし17:25でドテン買いしている。損切りした理由は他のクロス円が上がり始めて当初ドル円は重かったがジリジリ上げだしたからだ。遅れて来るかも・・?と思ったが確信は無いといったところだ。

そう↑で既に結論だが損切りして次の相場に乗れば良いただそれだけの事だ。個人のその時の考えなど相場の中においては塵にも満たない取るに足らないどうでも良い存在だ。私は売り買いの誤発注をたまにするが、誤発注での勝利も普通に嬉しいと思う。

人の感情などその程度ものだ。本来であれば誤発注は勝敗に関係なく反省すべき事だし、トータルで勝ってるトレーダーであればその時勝ったかもしれないが期待値としては欠損の可能性すらあるのだから。損切りなど本当にどうでも良い事だ。

勿論気分は良く無いが仕方ない事だ。情が湧く前になるべく即切る方が良い。利益確定が早過ぎて更に伸びた場合も同様だむしろその時こそ買い時だ多少ロスってでも買うと良いし、高値掴んで落ちた場合も損切りすれば良い、そんな事は日常茶飯事だ。本来なら自分の損益も見ないで取引する方が良い位なのだから。私は流石にそれは無理だが。

このトレードの話に戻るが、株もそうだが大型株と小型株が動くには時間差があったりするし、小型株が落ちて大型株は無風や、大型株は軟調だけどボロ株が動くのようなパターンは日常茶飯事だ。当然為替も似たようなものだが時間帯によっての傾向があるのは知っての通りだ。

なのでクロス円、例えばオセアニア通貨やポンドが先行して動くがドル円は重い・・のような時間差は発生しがちとなる。欧州時間だとポンド、ユーロ買いから始まる事は良くあるだろう。

なのでドル円は監視しながらも上に行くかどうかは分からない・・と思って監視を続ける、恐らく上に行くだろうと感じながらもまだ下目線を引き摺ってるというところだ。

だが収束から拡散が始まり円売りムードが強くなってくると逆張り勢もギブアップして上げ相場が始まる。買った直後に落ちてるのが分かるだろうが、このプルバックは必要な動きなのだ。そこに抵抗がある事を証明している。

あっさり抜け切ってしまうレンジはそもそも抵抗帯ではなかった可能性が高いのでショートカバーの追い風が無いのだ。それはそれで良いのだが当然合って抜けた方が良い、往生際の悪い逆張り勢がどんどん切ったり切らされたりするからだ。相場の動きを読めない者や損切りしないマゾ投棄家にとっては昨今のドル円の担がれる恐怖とは中々のものだろう。

ドル円は落ちたところで降りて買い直さなかった。これはドル円下の考えを引き摺ってるのもあるがロンドンフィックスの前後にこの動きで朝まで伸びるイメージがどうしても湧かなかったのだ。ちなみに76pips

もう少しジリジリ上げる相場だったら朝まで放置しただろうがショートカバーで噴いただけに見えたのでそれは止めておいた。レンジの安値にストップ入れて放置がいつものやり方だし正解だったんだろうがまあ良いだろう。

結局東京までもう少し伸びたようだが、直ぐに反落する辺り今までの相場とは違うイメージがある。やはり個人的には上値は重いと見ている。

とまあまだ言ってるのかよwwな感じなのだがそれでも高値を抜く動きが見えたらまた買いで入るのだ。それがトレーダーだ。

自分の考えなど取るに足らない。
相場は我々の思い通りにはならない。
相場は常に正しいので相場に従えという事だ

6/17~6/20の週跨ぎNGトレード

ここでは6/17、スイス利上げ→日銀現状維持と大きく動いた週の週末の週跨ぎのNGトレードについてここで振り返る事にする。

この日は東京時間とロンドン時間までは良いトレードになったのだがそれ以降が歯車の狂ったトレードとなった。平均-40pips強といった酷いトレードだ。

金曜日にスマホでちょこちょことポジションを取って週跨ぎといった雑なトレードをしてしまった訳なのだが・・トレンド認識さえあってればその内戻しそうな気もするのだが、それは願望に過ぎないので一定のところで損切りするべきだ。

もし戻って更に伸びるような気配を感じた場合はまた新たに入り直せば良い。

その間のロスは産まれるのは確かだがトレンド認識があってた事が証明されつつ次のエントリーで勝つ事が出来れば次回にも繋がるので、例え一連のトレードがトータルマイナスだとしても経験値を積んだと思っておけば良い。

トレンド認識が間違っていた場合は何故間違ったのか良く検証すべきだ。

チャートは一番酷かったドルカナダだ

ドルカナダ6/17~6/20

23時20分頃に買いで入っている。見ての通りその後は噴いているのでスキャルパーやデイトレーダーとしてはむしろ上手なものだろう。この時はドルストレートはドル買いになると読んでいたのだ。

だが適切なところで利益確定しなければオーバーシュートだった場合に長くは続かないのだ。もう買って満足して放置してその後寝てしまったという感じだ。-48pipsだ。

土曜日になって見ると酷い事になってると分かったのだが後の祭りだ。ストップでも入れてれば良かったが、勝ち続けてると気が緩んだりする。そして月曜日の東京オープンで少し戻す事は一応期待するが早めに損切りするに限る。

収束拡散の王道トレードでは無く勢い乗りのトレードだし、その手前まではドル円やドルスイも売ってた位で恐らくドル売りというのが最初のトレンド認識だった。

それが外れたような気がして資源通貨に対してドル買いで入ったのだった。ペアは違うがドルに対してドテンしたようなものだ。

この時のドル買いはポジションクローズだったのではないか?とも思う。

NYが月曜日休みという事もあったので。もう少し伸びると思う・・つまりエリオットでいうのならば5波を取りにいくような感じだがこんなところから大きく伸びる訳が無いのだ。それでも今伸びてるのであれば割り切って取りに行くのは良いのだが、それは早めに降りる、もしくは降りる事を検討する必要がある。

伸ばすと決めた場合でもネックライン割れでクローズだ。そうすれば10pips台のマイナスで済んでいたはずだ。

事前に伸びてたレートの更なる伸びを期待するのは構わないがやはり願望に過ぎなという事だ。

問題点と問題なかった点は以下

  • ストップロスを入れなかったのは論外
  • 損切りレートなどをそもそも考えてなかったのも論外(これはパッと見で決めれるのだが)
  • 取りにいった事自体は別良いが時間軸が適当過ぎた。取りに行かなかったとしてもそれはそれで良い
  • 大きく伸びた後は慎重になる必要がある

この程度だと思っておく。

ここ最近の利益が全て噴きとんだといった失敗でも無いので総括すれば損切りが遅って傷が深くなりました程度の話で気に病みすぎるのもマイナスでしかないのである程度のところで切り替える必要がある。

FXポンドル6/13~のトレード

ここのところポンドのトレードが対円、対ドル共に調子が良い。1日や2日で100pips~200pips程度取れる動きが続いている。難しい動きなど私には取れないので簡単な動きが多いといった好ましい相場環境となっている。

6/14ポンドル5分足ロンドンタイム

このような動きだ。1時間レベルでは上から墜落して来た値動きなので停滞しようとも基本的には下への勢いが強い状態だ。個人的にはフラッグとみなしてはいなかったが、フラッグと見てもなんらおかしくはない。

ヘッドアンドショルダーとも見えるだろう。そして右側の肩から概ね半値の小ダウを築いてから20MAと75MAに頭を押さえられつつネックラインを割りプルバックを経て再下落という教科書に乗りそうな下落チャートとなっている。

エントリーしたのはネックラインを割った大陰線の次の足だ。この髭もプルバックに見えなくもない。私はプルバックはとっととエントリーして多少は我慢する派なのでそこは問題ない

このチャート実はネックラインから下限まで90pipsある。エグジットはどうなるかまだ分からないが、NYオープンでどうなるか・・に注視する必要がありそうだ。

丁度大きく反発し始めた事もあって。そこまで持つかどうかも分からないが。

このレンジは直近では安値更新となっているが、もう少し下の1.2近辺は2019~2020辺りに何度か付けているコロナ下落を除いた下限レンジになっている。

ここを割り込むようだとコロナ安値を目指す事になるのだが、一度付けた程度のコロナ下限よりもこのレンジで何度も跳ね返されてるので相当に堅いレンジという事になるのだろうか。

割り込むようであれば中々面白い展開になると期待してるのだが。

6/13ドルスイス週跨ぎトレード

6/10~6/13.14の週跨ぎトレードについて語ろう。ドルスイスだがCPIの発表の後に入ったポジションとなっている。買いで入っているがこの日はロンドンの前から上がり始めてるのでちょっと遅めの参戦となる。メインのポジションでは無かった訳なので数も少な目でもあったが。

クローズは週明け6/13のロンドンフィックスの後になっている。他のドルストレート同様この時点では高値決済だがその後また騰がっていたようだ。

私は指値決済をあまりしないし、大して根拠の厚い場所にも思えないのでほぼベストの決済ポイントとなっている。この手の決済すらあまりしないのでたいていの場合は翌朝決済だっただろう。 112pipsだった。

ドルスイ6/10~6/14の15分足

この13日月曜日はほとんど見てなかった。理由は特になくて後講釈となるのだが、強いトレンドはそうそう変わらないしたまにチラ見して安値を割る様なら降りるか位の考えだ。結果は75MAの補助を得て再上げで結局NYまで続いたという訳だ。しっかり見てたら20MAをカチ割った大陰線のところでは流石に降りてただろう。

ドルスイはどちらも物凄く強いトレンドを作る通貨で一旦出たトレンドが物凄く伸びる事がある。なので伸び始めたらむしろあまり見ない位の方が良い結果を産む事があると感じる。

勿論エントリー直後はしっかり監視しておかないと逆行でとんでもない爆損をする羽目になりかねない。だがトレンドが一旦決まってしまえば大きく伸びる可能性があるので明確に止まるまではもち続けるのが好ましいと言える。

そういった時に短期足でのちょっとした振れにビクビクしているとその後のトレンドを取り逃す可能性があるという事だ。勿論一旦切る事になってもトレンドの継続を確認したら再びエントリーするべきである。

エントリーでもエグジットでも新たなアクションを起こす時には時間帯が重要となる。日本時間21時にトレンドと逆方向に大きく動いた場合に考えられる原因だが、指標や要人発言を除けばやはり利益確定の売りが大きいか?となるだろう。

ドルスイに関していえばスイスフランの実需など為替全体で言えば無視して良いレベルだろうからドル買いの巻き戻し・・といった動きと予測する。断定出来るものでも無く一つの要因だけで全てが決まる訳でもないのだが。

米株市場のオープン前にそういった動きだという事も多分利益確定やNYの動きを警戒か・・だと思われる。始まってしまえば取り敢えずトレンドは継続する可能性も高いし、トレンド転換するにしてもNYがオープンしてから改めて評価すれば良い事となるだろう。

結果的には再度買われた訳だが。

まあこの日は見てなかった訳だがそれもトレンドが強くて伸びてる状況である事を確認してるからこそだ。株にしても為替にしても早過ぎる利益確定は害悪だ。スキャルパーとして勝っていくのは高い勝率が必要で、それを得るにはセンスがいるし研鑽が必要だ。

基本的には利益が伸びる環境やエントリーポイントを探して取り切る事を目指す方が誰でも勝ち組になれる可能性は高いと思う。

5/30~ポンドル&ポンド円

6/4ポンドル雇用統計後NY中盤のトレード

いわゆるロンドンフィックスの時間帯00:12からポンドル売りエントリーした。ドル円が上がっていたがイマイチ上昇を信じ切れない事とクロス円があからさまに垂れていたが円高を攻めるような環境化になく、持ち越しになってとしたら担がれる展開もあり得る為にドルストレートの売りで考えた。キウイドル、そしてポンドルだ。NYクローズの時点では結果的にポンドルの方が調子が良い。

遅れてエントリーにはなったもののあまり早く入るにはボラが大き過ぎた。トレンドそのものは移動平均線が3本揃った時点で確定してるのでこの時点で上は無い。

その後20MAを割ってからの戻りが第1売りポイント、後からみたらここが綺麗なプルバック、3ヘッドの右肩となっている。

第2売りポイントが一番堅いか?ってところか?あくまでオマケの売りトレードという事もあって結局は3の時点で入れた。この後はもう見なかったのだが、殆んど建値まで戻った後に高値を切り下げて下げている。

週末のクローズだし手仕舞もドル買いが多かったのだろう。ロンドン勢はいなかったのか?だとすればポンド買いが緩かったというのもなおさら頷ける話だ。

週明けも恐らくトレンド継続なんじゃないか?と思う。東京でわざわざポンド買いがあるか?と言われたそんなに無いだろうがドル買いは普通にあっておかしくないだろう

1つの節目を割っているので暫く落ちるのが第1シナリオと言える。

6/3雇用統計ポンド円トレード

ユーロ円と似たような理由だがドル円とカナダ円が先行して動き落ち着いてからユーロ円とポンド円が動き出した。ドルストレートでは急騰していたが米ドルは停滞程度はしていたが下がってる訳では無いのでやはり円安ポンド高だったのだろう。少なくともこの時点では・・である。

雇用統計をきっかけに動いてそんなにトレンドが続くかな・・と思ってるのでブレイクアウト自体そんなに信用してはいないのだが、ISMの23時までと割り切ってエントリーして見た。エントリー理由をまとめると

  • 北米通貨が落ち着き時間差で欧州通貨が強くなってきた為ユーロとセットで
  • 単純に高値をブレイクして来たから。
  • 指標直前は案外指標の時間に向かって良く動く時があるので

指標を控えた状況で円安側の高値ブレイクにムキなって売り向かって来る奴もいないだろう・・といった目算もあるのだがそれは理由としてそんなには強くなく殆ど後付けになっている。

22:58にクローズして35.46pips
これはとてもヌルい相場だったと思う。

多少髭があるが割と高値決済出来ている。23時に入ってから暫く小動きで無風か?と思ったが最初から23:59までに売ると決めていたのでまあたまたまそうだったという事。

とはいえ逆行するパターンになれば当然そうなるかって話でもある。買い進む程で無ければ当然の如く指標が出てから売られる訳なので。

6/2ポンドルロンドン~NY

赤線の部分で入ってる模様。何故こんなに遅いのか?だが、東京引け後に動き始めたのだが長期線が下向きなので上昇を信じ切れなかったという面がある。通常割と即入るのに何故か・・だ。

この前日のドルストの下落自体はユーロドルを攻めていて東京スタート辺りでクローズしていた。トレンドが反発するか継続するか判断がつかないためとりあえずユロドル、ポンドルからは手を引いていたのだが。

東京時間にわざわざユーロドルを攻めるのもそんなに旨味は無い。何故ならばユーロやポンドの実需など無いと思うので所詮はドル主導の動きとなる為わざわざ欧州通貨を攻める意味は無いからだ。トレンドが継続する気配があれば持っていたポジションを持ち続けるのは問題ないが、それはスプレッドとスリッページのロスが勿体ないから程度の話である。

全体のトレンドが円安である為ドルストが下がる傾向なら普通にドル円を考えながら、オセアニアや中国を考えた方良いという話。

東京時間が終わった後なら話は別だ。オプションカットの時間の後に動く事は割と多いし、新たな動きが出る事は比較的多いように思う。

正直細かい事は分からんが、同じ動きでも時間帯によって攻めれるかどうかは変わるって事かと。正直プルバック入ったら行ってみようとは思ってたんだが全く無く・・良く分からん。

初動で半分とか小さ目に入れて後に追撃ってのがベターな気はする。

なおNY始まった直後に動きが怪しくなったのでクローズ平均11pips

クロス円全般売られつつ米ドルが相変わらず買われ続けている為、オープンでは若干買い優勢だったドルストレート全般下落基調となった。

伸びるかどうかは不明だが、ドル円中心にクロス円の円安の再来があるのだとしたら積極的にドルストレートを攻める意味は無い。

6/1ポンドル東京時間

これは良い形になった。大きく反発されたのが不愉快だが(持ってはいなかったが)トレンド転換はそう簡単にはしないという事だ。

何が良いカタチというと、高値は当然切下げていて移動平均線もついてきている。そしてNYで安値を付けて東京でプルバック→NYの高値までは戻らずにドルに引っ張られて下落→ネックライン割れで停滞プルバック→ドル以外が落ちて下落。

ネックラインと小レンジの切下げがあるところがまた良い。反発されたとしても小レンジの上限、移動平均線短中期、H1レベルのネックラインと抵抗が多くある。このレンジを戻そうとするのはドルが相当売られる必要があると思うが。

ただ所詮東京時間なのでロンドンでどうかというのは分からない。

ポンドルの状況について高値を抜けなくなってるところで東京オープンでドル買いに引っ張られて下落となり、しばらく停滞する。その後しばらくヘッドフェイクに踊らされる。

5/31ポンドル ロンドン

この動き張り付いてる時の方がやられ易い。抜けた→戻して狩られたのパターンになった。その後もうワンブレイクに乗る事にしたが。

東京引け辺りの動きはやはり難しい動きになる事が多い。ポンドならやはりロンドンまで待つ方が無難なのだろうか。二度目の下抜けアタックでようやく少しは値幅が出る事となった。

問題はこの先だ。ドル円が安値を切り上げてる事もあってなんだかんだいってドル強でドルスト全般下げるような気がする。

1H以上のダウもMAも離れてるし上昇トレンドの変わり目程度の状況なのでそう簡単に大きく勝ちました!とはならない事だけは確かな気はするが。

ドルカナダ&カナダ円5/30~

6/3東京引け~カナダ円

カナダドルが小レンジブレイクの安値抜けしそうな様相を見せていたので(その時点では結局ブレイクしなかったが)カナダ円にエントリーする事にした。

他の通貨も見たがその時はユーロとカナダドルが強かったとかその程度の理由だ。

利上げに動いた通貨はその時即動いてから落ち着いて、日を置いてからまた上がるような気がしてる。キウイが良い例で、利上げ特に資源国という訳でも無くオセアニアの通貨と言ったイメージと利上げで急騰するも結局米ドルに引っ張られて落ち着きその後上昇トレンドといった流れになっている。

カナダ円はそんな感じで強いのかも?と勝手に思ってるのだが。理由はどうあれ安値を更新しているというのは追いかける理由としては充分だ。

が雇用統計もあるしふとドルカナをみたら大分反発していてどうも米ドル買い戻しの流れのようなので微益でクローズする事となった。

8.5pips位だった。薄いが堅かったように思う。※残念ながらその後も上がった。

6/2ロンドン~NYオープン

18時台にイマイチ上値の重いユーロドルを売ってドルカナダに乗り換えた。NYオープン直後にクロス円のオージー円やキウイ円、ペソ円に乗り換えているが、方向性としてはドルカナダでも似たようなもの。カナダ円は何故か考えなかった。

見ての通り墜落と言って良い落ち方をしている。理由は普通に資源通貨の上げという事になるんだろう。カナダは利上げ通貨でもある。

ドルカナダはしばらく抜けた支持帯を抜けて安値を更新している。今年3月以降の為替相場は円安トレンドがメインのトレンドではあるが、サブトレンドとしては米ドル高、4月まではそうだった。

そして第3のトレンドとして米ドル売りとそれを上回るトレンドになるかもしれない資源通貨高が来る可能性がある。

ドルカナダは同じ北米通貨としての特性を持っている面があるからして、ドル円ともども注目しておきたい通貨ペアである事は確かだと考えている。

ドルカナダに今注目している。単純にしばらく抜けなかった安値をきっちり抜ききったという事と北米中米通貨がこのような動きになっている事を興味深く思っているからだ。

ドルペソ、ドルカナダがこの調子というのはやはり資源の影響か?と思えるが。

対円でもかなり強いのでやはり資源通貨・・だと思われる。

カナダ円6/1東京

5/31のNYにてドルカナはドルが超強いのにも関わらず下落基調だった為NYではカナダ円の買いポジションを持つ事になった。

NYでは最も大きく買ったポジションになった。高値から落ちた辺りで買っていてはっきり言って高値掴み系の買いエントリーとなっているが、ドルカナダの下落基調と円安トレンドの強さを見て雑なエントリーをしている。

これだけ上げてるのに急落してないのだから強いだろうとは思っているのと、NYでトレンドが変わるといった事は要人発言でも無い限りそうそう無いと思っているので。

株のリバウンド基調やリバランスのフロー、月末のフローといった力が強い為、潮目が大きく変化する事は少ないのではないだろうか。

13から16pipといったところで降りてるが、東京時間なのでドル円やオージー円の方が良さそうかなと思っただけでもう少し伸びてもおかしくないとは思ってる。

カナダ円5/30H1 ロンドン

対円ではこの通り。ドル円も上がってる事から円安も乗っかってる模様

短期では大分持合い感が強かった訳だが、4時間レベルの下降チャネルを上抜けた事になる。ここ2週間の上値も一足先に対円の高値を取りにいくのかもしれない。

ドルカナダH4

この状況を素直に見ると4時間レベル日足レベルでは壮絶なデッドキャットバウンスであり、騙しでありといった上昇であったという事になる。

2度付けた押し安値も下抜けしている。戻る場面はあるのかどうか?だが戻ったとしても基本パターンは下落方向という事になるだろう。

ドルカナダH1

時間足レベルでは微妙にプルバックらしい動きを週末にも見せていたが、ただの売り場提供だった。ド短期狼狽筋が追い切れなくするには十分な動きな訳ではあるが。

素直に見ると戻る要素はないという事に思える。本日月曜日も既に資源が高騰する雰囲気を見せている。

ドルカナダM15

ドルスイなどのドルストレートにありがちな一方的な相場が展開される雰囲気となっている。しばらくこの調子だろうか。

FXキウイ円5/27ロンドン~

 

FXキウイ円M15

キウイドルが高値を抜いたので入ったがイマイチ重く、そうこうしてる内にドル円が上昇したのでキウイ円に乗り換える。

M15とは言え200MAを少しづつ気にしなくなり安値を切り上げて買い優勢になるアセンディングトライアングルとなった。

MAの位置関係も良い。

FXキウイ円5/27H4

カタチとしては絶好のアセンディングトライアングルに見える。

この先上に抜けるかどうかは当然分からないが、どちらかと言えば上昇の確率が高いようには感じる。

5/27オージー円ロンドン~

東京で急騰したオージードルだったが、ロンドンに入っての円安を見てオージードルの上げは諦めてオージー円に乗り換える。

FXオージー円ロンドンM15

ロンドンにてドル買いが強まりオージードルが上がらなくなったので対円が代わりに強くなった。

FXオージー円H1

外れかけた上昇チャネル内部に回帰するような動きで意外と底堅い様子が見られる。

オージーに弱気の意見をあちらこちらで見られたのでバイアスがかかってたように思う。

上昇チャネルから外れつつも下げ切らず、かつ安値は切り上げている点から押し目買い意欲が旺盛な事を認識するべきだった。

豪ドルは中国絡みに例えられる事が多いと思うが、その点でも現在が最悪期であって、資源が上げてるにも関わらず下げるのはファンダメンタルを反映してないとも言える。