5/27ユーロドル東京時間→ロンドン→NY引け後

乱降下となったユロドル。得意な人には美味しく苦手な人には地獄な相場だっただろう。無論自分にとっては苦手どころか無理な相場だ。

ユロドルM15

EURUSDH1

移動平均線もダウもチャネルも上昇という事で基本的に売る場面では無く、乱降下の場面も並行に流れる所謂方向感の無い展開と言えるのでは無いだろうか。

来週どうなるだろうか

短期足を見る限りではどっちかと言えば上昇目線のような気はするのだが、上値は日足、週足レベルの抵抗帯のようなイメージなので下落の方が有り得そうな気はする。

簡単に上を見たのが失敗だった。被害は甚大では無かったが運が良かっただけなので。上に行くとしてもかなり抵抗前での停滞があり得るような気がする。

逆に言えばそれが無ければ買いは苦しいのではないか。

↓墜落となった。ロンドン立ち上がり時点では上に行きそうと思ってたのだが完全に間違いどころか上昇チャネルの下限もカチ割るレベルの逆噴射という最悪のトレードなった。

幸い早い段階で離脱してはいたが、放置していようものなら大打撃だった。

売る事は可能だったかどうか?

買いは東京で伸びきったところで入ってる事もあり論外なトレードな事は確かだ。

逆張りは出来たのかどうか?だが抵抗が上に固まってる事もありダイバージェンスも出ていてストップも巻き込んでいない為値幅も伸びなく・・といったところなので売って良しなレンジではあったかと思う。

高値からの落ち方自体も確かに売れるカタチではある。

上昇チャネルも下にブレイクするのが基本ではあると思うので、更に上抜けはもう少し調整が必要で不自然な高値停滞に違和感は持つべきだったのだろう。

 

5/27ユーロドルのロンドン時点

上優勢は変わってないような気がするのだが、ドルが上げてきた事もあってユロドル買いからは撤退する事に。その代わりにユーロ円を買い持ち。

高止まりするも失速となった。

東京時間ではドル下げ手動により急騰する場面もあった。チャネルの上限をブレイク。墜落する可能性もそこそこあるような気もするが24日の高値もブレイクしている。

逆に4月に割った安値レンジが控えいる事から上も重いか?の可能性もあるが短期的な勢いは上優勢のような気がする。

ユーロドル5/27東京H1

ドル下げ手動で高値を抜くがそこで停滞。流石に一辺倒に上昇とはいかななく欧州タイムでどうなるか?というところ。

ユーロが強いというよりはドルが弱い為に上昇しているように思える。ウクライナ有事以降売りに売られていた事からユーロ自体も下げ過ぎてる面もあるのだろう。

ユーロドル東京時間M15

これだけ見ると滅茶苦茶強いが売られ易いタイミングに見える。※この後やはりジリジリ落ちる。

良くある高値掴みのような気がしないでも無いが、その割には持ちこたえてるような気もする。

上の抵抗帯を破れば暫く空白地帯に見えるのだが、それは少々虫が良過ぎるだろうか。

5/26(木)FX相場

リラ円、ドルリラは売り継続その他は珍しく昼間ドル円利確、オージー円損切りの後ノーポジ。20時過ぎてから相場を見る。

ドル円は上昇チャネルからロンドンで値幅縮小下落パターン

いつものパターンというか24日のNYで底打ってから数日間上昇し26日のロンドンで墜落というパターン

チャネルの天辺まで上がりきらずに上げ幅縮小→ダイバージェンス→Wトップのようなカタチを形成してから値幅縮小した後に墜落となる。

インバウンドが始まるとの事もあってファンダメンタル的には円高に進む公算が高い気がする。

墜落時間はロンドンが多いが東京時間の時もあるが、大体立ち上がり時間に集中してる。

ユーロドルM15上昇チャネル内を推移

18時頃から一気に上がっているがチャネル上で跳ね返されてる。見てたらやられてた気がするので助かったか。

どうもドル主導で動いてるだけのように感じる。前日は東京からチャネルブレイクしたので上手く乗る事が出来たのだが、特別リスクオフでも無いのに東京でユロドルが下にブレイクする事自体ただのドル買いで下がったような気もする。

ドル円で見られる上昇チャネル→下にブレイクのパターンの傾向は見えなくむしろ逆にチャネルの上ブレイクがたまにあって攻めづらい。

ランド円21:30頃売りで突っ込む

レンジ下抜けするような気がしたので突っ込んでみた。

指標の影響かクロス円全般急騰してるのだがランド円はそうでも無いどころか下がってる。金銀も最近弱いのでその影響もあるかもしれない。

こいつに関しては長く持てる可能性もあるんじゃないかと考えている。

12日の底値から長らく高値を抜かずにレンジを形成。安値は切り上げてるものの高値はまるで切り上げずに値幅が縮小し続けていた。

そして26日値幅縮小とチャネル下抜けが重なった。

3月からの円安トレンドでスワップ勢も大分溜まってる可能性もあり、このレンジを下抜けた場合は完全な空白地帯と言える。

そして上に行くエネルギーは今のところ感じられない。

トルコリラはポジション調整しつつ売り継続

たまに下げ止まり挙動を見せる事もあるが基本的にはポジションサイズだけ随時調整しつつ売り継続。

ファンダメンタルが変わらない限りは噴いたら売りを繰り返すのみ。

ただし下に行けば行く程下げにくくなる可能性はある。