6/10~6/13.14の週跨ぎトレードについて語ろう。ドルスイスだがCPIの発表の後に入ったポジションとなっている。買いで入っているがこの日はロンドンの前から上がり始めてるのでちょっと遅めの参戦となる。メインのポジションでは無かった訳なので数も少な目でもあったが。
クローズは週明け6/13のロンドンフィックスの後になっている。他のドルストレート同様この時点では高値決済だがその後また騰がっていたようだ。
私は指値決済をあまりしないし、大して根拠の厚い場所にも思えないのでほぼベストの決済ポイントとなっている。この手の決済すらあまりしないのでたいていの場合は翌朝決済だっただろう。 112pipsだった。
ドルスイ6/10~6/14の15分足
この13日月曜日はほとんど見てなかった。理由は特になくて後講釈となるのだが、強いトレンドはそうそう変わらないしたまにチラ見して安値を割る様なら降りるか位の考えだ。結果は75MAの補助を得て再上げで結局NYまで続いたという訳だ。しっかり見てたら20MAをカチ割った大陰線のところでは流石に降りてただろう。
ドルスイはどちらも物凄く強いトレンドを作る通貨で一旦出たトレンドが物凄く伸びる事がある。なので伸び始めたらむしろあまり見ない位の方が良い結果を産む事があると感じる。
勿論エントリー直後はしっかり監視しておかないと逆行でとんでもない爆損をする羽目になりかねない。だがトレンドが一旦決まってしまえば大きく伸びる可能性があるので明確に止まるまではもち続けるのが好ましいと言える。
そういった時に短期足でのちょっとした振れにビクビクしているとその後のトレンドを取り逃す可能性があるという事だ。勿論一旦切る事になってもトレンドの継続を確認したら再びエントリーするべきである。
エントリーでもエグジットでも新たなアクションを起こす時には時間帯が重要となる。日本時間21時にトレンドと逆方向に大きく動いた場合に考えられる原因だが、指標や要人発言を除けばやはり利益確定の売りが大きいか?となるだろう。
ドルスイに関していえばスイスフランの実需など為替全体で言えば無視して良いレベルだろうからドル買いの巻き戻し・・といった動きと予測する。断定出来るものでも無く一つの要因だけで全てが決まる訳でもないのだが。
米株市場のオープン前にそういった動きだという事も多分利益確定やNYの動きを警戒か・・だと思われる。始まってしまえば取り敢えずトレンドは継続する可能性も高いし、トレンド転換するにしてもNYがオープンしてから改めて評価すれば良い事となるだろう。
結果的には再度買われた訳だが。
まあこの日は見てなかった訳だがそれもトレンドが強くて伸びてる状況である事を確認してるからこそだ。株にしても為替にしても早過ぎる利益確定は害悪だ。スキャルパーとして勝っていくのは高い勝率が必要で、それを得るにはセンスがいるし研鑽が必要だ。
基本的には利益が伸びる環境やエントリーポイントを探して取り切る事を目指す方が誰でも勝ち組になれる可能性は高いと思う。