FXポンドル6/13~のトレード

ここのところポンドのトレードが対円、対ドル共に調子が良い。1日や2日で100pips~200pips程度取れる動きが続いている。難しい動きなど私には取れないので簡単な動きが多いといった好ましい相場環境となっている。

6/14ポンドル5分足ロンドンタイム

このような動きだ。1時間レベルでは上から墜落して来た値動きなので停滞しようとも基本的には下への勢いが強い状態だ。個人的にはフラッグとみなしてはいなかったが、フラッグと見てもなんらおかしくはない。

ヘッドアンドショルダーとも見えるだろう。そして右側の肩から概ね半値の小ダウを築いてから20MAと75MAに頭を押さえられつつネックラインを割りプルバックを経て再下落という教科書に乗りそうな下落チャートとなっている。

エントリーしたのはネックラインを割った大陰線の次の足だ。この髭もプルバックに見えなくもない。私はプルバックはとっととエントリーして多少は我慢する派なのでそこは問題ない

このチャート実はネックラインから下限まで90pipsある。エグジットはどうなるかまだ分からないが、NYオープンでどうなるか・・に注視する必要がありそうだ。

丁度大きく反発し始めた事もあって。そこまで持つかどうかも分からないが。

このレンジは直近では安値更新となっているが、もう少し下の1.2近辺は2019~2020辺りに何度か付けているコロナ下落を除いた下限レンジになっている。

ここを割り込むようだとコロナ安値を目指す事になるのだが、一度付けた程度のコロナ下限よりもこのレンジで何度も跳ね返されてるので相当に堅いレンジという事になるのだろうか。

割り込むようであれば中々面白い展開になると期待してるのだが。

5/30~ポンドル&ポンド円

6/4ポンドル雇用統計後NY中盤のトレード

いわゆるロンドンフィックスの時間帯00:12からポンドル売りエントリーした。ドル円が上がっていたがイマイチ上昇を信じ切れない事とクロス円があからさまに垂れていたが円高を攻めるような環境化になく、持ち越しになってとしたら担がれる展開もあり得る為にドルストレートの売りで考えた。キウイドル、そしてポンドルだ。NYクローズの時点では結果的にポンドルの方が調子が良い。

遅れてエントリーにはなったもののあまり早く入るにはボラが大き過ぎた。トレンドそのものは移動平均線が3本揃った時点で確定してるのでこの時点で上は無い。

その後20MAを割ってからの戻りが第1売りポイント、後からみたらここが綺麗なプルバック、3ヘッドの右肩となっている。

第2売りポイントが一番堅いか?ってところか?あくまでオマケの売りトレードという事もあって結局は3の時点で入れた。この後はもう見なかったのだが、殆んど建値まで戻った後に高値を切り下げて下げている。

週末のクローズだし手仕舞もドル買いが多かったのだろう。ロンドン勢はいなかったのか?だとすればポンド買いが緩かったというのもなおさら頷ける話だ。

週明けも恐らくトレンド継続なんじゃないか?と思う。東京でわざわざポンド買いがあるか?と言われたそんなに無いだろうがドル買いは普通にあっておかしくないだろう

1つの節目を割っているので暫く落ちるのが第1シナリオと言える。

6/3雇用統計ポンド円トレード

ユーロ円と似たような理由だがドル円とカナダ円が先行して動き落ち着いてからユーロ円とポンド円が動き出した。ドルストレートでは急騰していたが米ドルは停滞程度はしていたが下がってる訳では無いのでやはり円安ポンド高だったのだろう。少なくともこの時点では・・である。

雇用統計をきっかけに動いてそんなにトレンドが続くかな・・と思ってるのでブレイクアウト自体そんなに信用してはいないのだが、ISMの23時までと割り切ってエントリーして見た。エントリー理由をまとめると

  • 北米通貨が落ち着き時間差で欧州通貨が強くなってきた為ユーロとセットで
  • 単純に高値をブレイクして来たから。
  • 指標直前は案外指標の時間に向かって良く動く時があるので

指標を控えた状況で円安側の高値ブレイクにムキなって売り向かって来る奴もいないだろう・・といった目算もあるのだがそれは理由としてそんなには強くなく殆ど後付けになっている。

22:58にクローズして35.46pips
これはとてもヌルい相場だったと思う。

多少髭があるが割と高値決済出来ている。23時に入ってから暫く小動きで無風か?と思ったが最初から23:59までに売ると決めていたのでまあたまたまそうだったという事。

とはいえ逆行するパターンになれば当然そうなるかって話でもある。買い進む程で無ければ当然の如く指標が出てから売られる訳なので。

6/2ポンドルロンドン~NY

赤線の部分で入ってる模様。何故こんなに遅いのか?だが、東京引け後に動き始めたのだが長期線が下向きなので上昇を信じ切れなかったという面がある。通常割と即入るのに何故か・・だ。

この前日のドルストの下落自体はユーロドルを攻めていて東京スタート辺りでクローズしていた。トレンドが反発するか継続するか判断がつかないためとりあえずユロドル、ポンドルからは手を引いていたのだが。

東京時間にわざわざユーロドルを攻めるのもそんなに旨味は無い。何故ならばユーロやポンドの実需など無いと思うので所詮はドル主導の動きとなる為わざわざ欧州通貨を攻める意味は無いからだ。トレンドが継続する気配があれば持っていたポジションを持ち続けるのは問題ないが、それはスプレッドとスリッページのロスが勿体ないから程度の話である。

全体のトレンドが円安である為ドルストが下がる傾向なら普通にドル円を考えながら、オセアニアや中国を考えた方良いという話。

東京時間が終わった後なら話は別だ。オプションカットの時間の後に動く事は割と多いし、新たな動きが出る事は比較的多いように思う。

正直細かい事は分からんが、同じ動きでも時間帯によって攻めれるかどうかは変わるって事かと。正直プルバック入ったら行ってみようとは思ってたんだが全く無く・・良く分からん。

初動で半分とか小さ目に入れて後に追撃ってのがベターな気はする。

なおNY始まった直後に動きが怪しくなったのでクローズ平均11pips

クロス円全般売られつつ米ドルが相変わらず買われ続けている為、オープンでは若干買い優勢だったドルストレート全般下落基調となった。

伸びるかどうかは不明だが、ドル円中心にクロス円の円安の再来があるのだとしたら積極的にドルストレートを攻める意味は無い。

6/1ポンドル東京時間

これは良い形になった。大きく反発されたのが不愉快だが(持ってはいなかったが)トレンド転換はそう簡単にはしないという事だ。

何が良いカタチというと、高値は当然切下げていて移動平均線もついてきている。そしてNYで安値を付けて東京でプルバック→NYの高値までは戻らずにドルに引っ張られて下落→ネックライン割れで停滞プルバック→ドル以外が落ちて下落。

ネックラインと小レンジの切下げがあるところがまた良い。反発されたとしても小レンジの上限、移動平均線短中期、H1レベルのネックラインと抵抗が多くある。このレンジを戻そうとするのはドルが相当売られる必要があると思うが。

ただ所詮東京時間なのでロンドンでどうかというのは分からない。

ポンドルの状況について高値を抜けなくなってるところで東京オープンでドル買いに引っ張られて下落となり、しばらく停滞する。その後しばらくヘッドフェイクに踊らされる。

5/31ポンドル ロンドン

この動き張り付いてる時の方がやられ易い。抜けた→戻して狩られたのパターンになった。その後もうワンブレイクに乗る事にしたが。

東京引け辺りの動きはやはり難しい動きになる事が多い。ポンドならやはりロンドンまで待つ方が無難なのだろうか。二度目の下抜けアタックでようやく少しは値幅が出る事となった。

問題はこの先だ。ドル円が安値を切り上げてる事もあってなんだかんだいってドル強でドルスト全般下げるような気がする。

1H以上のダウもMAも離れてるし上昇トレンドの変わり目程度の状況なのでそう簡単に大きく勝ちました!とはならない事だけは確かな気はするが。