6/24ユーロ円東京引け後などやっちまったNGトレード

6/24のトレードだが9時台の円売りに飛び乗ってまずやられて損切り、諦めてその後はドル円売りとドルスイ売り、ユーロ円売りといった円高にベットするトレード方針だった。

ドルスイは6/23の夜中もストップ入れて寝たのだがしっかり刺さっていた。素直に利確せずにタイトにストップを入れる事が多いのだが殆ど即刺さっていた。

何を失敗したかというと、ドル円、ユーロ円共に東京引け後に急騰し逃げ遅れた事だ。ドル円はどっちみち持ち続ける方針なのだが、ユーロ円は短期・・というか反発すると思っていなかったのでストップも入れなかったし手痛い損害だった。

ユーロ円15分足

昼間急騰して落ち始めたところにドル円やドルスイ同様に売りで入っている。頭が重そうだから適当に入って落ちるのを待つといったイメージで雑と言えば雑で私の本来のやり方では無い。

その後は下がったり戻ったりと停滞する事となったが東京引け後の15:30頃↑でいえば9:30頃から落ちていく事となった、5分足での収束拡散ネックライン割れといった感じのトレードだ。ただし見ての通り15分足レベルでもそんなに下圧力が感じられないチャートとなっている。

昨夜のファンダでの墜落の事が頭にあったので買われないで下の水平線も割るだろ・・と高をくくっていたのだっだ。

そして17時で安値を切り上げて上に伸び始めたのだった。底値まで60pips有り、そこれで売る事はあまり無いが40pips辺りでは充分売れたと思う、大体半分は水平線レンジで売るのだが何となくまた落ちると信じてしまい逃げ遅れて-46pipsとなった。
45pips辺りで手仕舞いも考えていたので往復で考えると90pipsレベルの機会損失を出していた事になる。

ドテンしても良いチャート、値動きだからトータルで言えば120pips位はやられてるのと同じである。

昨夜のトレードは上手く行ってたし、このトレードも反発されるまでは中々良い動きだった為非常に悔やまれる。

最悪でも赤線のネックライン、それ程強くは無いがネックラインの部分では切らなければならなかっただろうし、ドテン買いも短めの時間軸ではあるがするべきであった。

このトレードは最悪だ安いところでの利確が面倒ならツッコミ売りもしてはいけないのだ。逃げれない程の急騰では全く無いのだけに酷過ぎるNGトレードと言えるだろう。(※急騰された分にはストップを入れてないのは悪いが仕方無い面がある。急騰されると反射的に逃げれるという場合も多いが・・)

6/17~6/20の週跨ぎNGトレード

ここでは6/17、スイス利上げ→日銀現状維持と大きく動いた週の週末の週跨ぎのNGトレードについてここで振り返る事にする。

この日は東京時間とロンドン時間までは良いトレードになったのだがそれ以降が歯車の狂ったトレードとなった。平均-40pips強といった酷いトレードだ。

金曜日にスマホでちょこちょことポジションを取って週跨ぎといった雑なトレードをしてしまった訳なのだが・・トレンド認識さえあってればその内戻しそうな気もするのだが、それは願望に過ぎないので一定のところで損切りするべきだ。

もし戻って更に伸びるような気配を感じた場合はまた新たに入り直せば良い。

その間のロスは産まれるのは確かだがトレンド認識があってた事が証明されつつ次のエントリーで勝つ事が出来れば次回にも繋がるので、例え一連のトレードがトータルマイナスだとしても経験値を積んだと思っておけば良い。

トレンド認識が間違っていた場合は何故間違ったのか良く検証すべきだ。

チャートは一番酷かったドルカナダだ

ドルカナダ6/17~6/20

23時20分頃に買いで入っている。見ての通りその後は噴いているのでスキャルパーやデイトレーダーとしてはむしろ上手なものだろう。この時はドルストレートはドル買いになると読んでいたのだ。

だが適切なところで利益確定しなければオーバーシュートだった場合に長くは続かないのだ。もう買って満足して放置してその後寝てしまったという感じだ。-48pipsだ。

土曜日になって見ると酷い事になってると分かったのだが後の祭りだ。ストップでも入れてれば良かったが、勝ち続けてると気が緩んだりする。そして月曜日の東京オープンで少し戻す事は一応期待するが早めに損切りするに限る。

収束拡散の王道トレードでは無く勢い乗りのトレードだし、その手前まではドル円やドルスイも売ってた位で恐らくドル売りというのが最初のトレンド認識だった。

それが外れたような気がして資源通貨に対してドル買いで入ったのだった。ペアは違うがドルに対してドテンしたようなものだ。

この時のドル買いはポジションクローズだったのではないか?とも思う。

NYが月曜日休みという事もあったので。もう少し伸びると思う・・つまりエリオットでいうのならば5波を取りにいくような感じだがこんなところから大きく伸びる訳が無いのだ。それでも今伸びてるのであれば割り切って取りに行くのは良いのだが、それは早めに降りる、もしくは降りる事を検討する必要がある。

伸ばすと決めた場合でもネックライン割れでクローズだ。そうすれば10pips台のマイナスで済んでいたはずだ。

事前に伸びてたレートの更なる伸びを期待するのは構わないがやはり願望に過ぎなという事だ。

問題点と問題なかった点は以下

  • ストップロスを入れなかったのは論外
  • 損切りレートなどをそもそも考えてなかったのも論外(これはパッと見で決めれるのだが)
  • 取りにいった事自体は別良いが時間軸が適当過ぎた。取りに行かなかったとしてもそれはそれで良い
  • 大きく伸びた後は慎重になる必要がある

この程度だと思っておく。

ここ最近の利益が全て噴きとんだといった失敗でも無いので総括すれば損切りが遅って傷が深くなりました程度の話で気に病みすぎるのもマイナスでしかないのである程度のところで切り替える必要がある。