ドル円5月最終週30日~6/3深夜帯まで

6/4NY中盤~クローズ

最終的なリザルトとしてはこんなものだった。雇用統計の後に買いで入ってさっさとクローズしたのは結果的には早売りだったと言う事になる。勿論停滞してる間に他通貨に入ってたのでこの場面では奇跡的にロスは無かったどころか効率が良かったという事だ。

その後の小レンジブレイクの上昇はブレイク後に乗っても更に25pips程度あるので持ち続けるのもありだったのかもしれない。
だが自分はそれ程ドル円信者では無いし、クロス円の墜落っぷりを見るにドルストレートの売りで入る方が有利なポジションかと思ったのだった。
なのでドル円を無視した理由としては

  • 原油が上がっていたのでそちらに注力していた。
  • クロス円の落ち方からドルスト売りの方が有利なポジションだった。

こんなところだ。私はそれ程ドル円信者でも無いのでこれで良いだろうと思う。

週明けはどうなるか?

基本的には上昇を続けて年高を狙う展開になりそうに思うが、勿論随時調整は有り得る訳でどこかしらで円安にベットする事になるような気はする。

セオリーでいうなら高値近辺で気難しい動きに楽観的についていくよりは131.2~以上の最高値付近を抜ききってから、もしくは手前での停滞を確認してから買うかって話になるのでは無いか。

オセアニアで上がって東京で下がるパターンのような気がするのだが当たるかどうかは問題ではないので先入観は持たない方が良い気もする。各人がより苦手な方に行く時の心構えが必要じゃないか?

例えば高値更新を追うのが苦手なプレイヤーの場合、上に行く場合上を買うと決意表明をしておく意味はある。

私はそれはそんなに苦手でも無いので、停滞してる時の無駄なトレードを避ける方に神経を使った方が良い結果になる。中途半端な上攻めに飛び乗るなという事を事前に決めておく事だ。

6/3雇用統計のトレード記録

注目の雇用統計だがトレードする気はあまり無かったのだが行けそうなので入って見た。

結果的には初動で入り20分程度持ち分割決済+25pips程度。その後も少な目に入り直したが損切りして-9pipsだった。買いで入った理由を言語化しておこうと思うが・・

  • 抵抗の手前で大きく抜ける雰囲気だったので買いで入った。
  • その後どうなるとかはイマイチ自身が無かったので降りた。

正直この2点だけだった。もう一つ統計が控えてる事もあるしNYオープンしたら少し株の方もチェックしたいし、雇用統計で順張り持ちっぱなしでハッピーな結果が想像しにくいのでとっとと逃げるに限るってところもあるか。

正直もう少しジリジリな動きなら持ったかもしれないが鋭角に上がると鋭角に落ちる可能性が高く、トレンドが出るなら短期的な上下が落ち着いてからだったりの方がリスクは少なめのように思う。

あとはドルストの様子を見てからの方が良いかな・・と思うところもあった。

6/2東京時間

NYは結局持ち続ける事になった。株は後半下がる展開だったようだがドル円は問題無いかと思った。オープン時間は横横となっていて抜けそうな挙動もあったので少しだけ買ったが、持ち越しも130.04にストップを置いて放置してみた。そうそう大きく上も考えにくい。

欧州以降なら有り得なくも無いが今のところは反落優勢な気がする。

結局持ち越し分は利確、新規分は即ロスカとなった。実際こういった場面でやられる事が非常に多かったので少しは反省しているのだ。

私見だがNYは立ち上がりの後には決済用のドル買いと言った実需勢がそんなには入らないのでは無いか?という事。勿論投資投機は引けに掛けて資金の引き上げなどはあるかもしれないがそんなに大規模にという事は少ないだろう。

なのでアジアの投機が引き上げ欧州も引き上げてしまう日本時間の深夜から明け方はそんなに大きく動かない傾向。※株が後半大きく動く事があるのもこのためか?

なので特にイベントが無ければNY後半はトレンドを維持するかレンジになる傾向なので案外放置しても大丈夫と思ってる。オセアニアで動く事もあるだろうが、NY勢が完全に引き上げてない状況下での逆行はそんなにない気がする。

ロンドン終盤もジリジリと上がり続けるドル円。エグジットしてしまう事もあるがまた入るを繰り返す事になっている。

6/1東京引け~ロンドン終盤

途中からは20MAすら割らずに上がり続ける勢い。ドヘタな逆張り勢はこうもジリジリ上がられると踏ん切りがつかずに辛いだろう。

とにかく強いトレンドには深く考えずについていくのみ。持合いになったらなった時に考えれば良い事。129.5~129.6のレンジに到達してここからどうなるかを見極める。

6/1ドル円東京

前日からの持ち越しポジションはクロス円を中心に少々持っていた。※忘れていたが。
珍しく9時からスタートしNY高値越えでエントリー。ドル円は持ちこしていなかったが結果的にはまあ正解。

一瞬グダついたところである程度利確するも再度エントリーでしばらく持つ事に。上の129.1レンジを突破していくかどうか。抜けないなら撤退、抜けるなら暫くホールドとなる。※書いてる間に抜けて来そうな雰囲気となっている。

今11時のところ東京クローズ近辺までには畳む事になるのでは無いか?と思ってる。結局畳んだ。

5/31ドル円NY

21時の丁度水平線のところで入ってるらしい。

23:40頃丁度ロンドンフィックスの少し前のここで利益確定

このポイント自体に大した意味はない。なんとなくレジサポとして機能してる128.2~128.35辺りを抜ける強い動きという事。

どちらかというと下目線だったので割と不本意ながらしかたないというところ。
移動平均線は上目線→センターチャネルの上をキープ→チャネルの上もキープ→抵抗帯を一気に突破→月末のドル買いフロー(多分)と文句なしの買い条件だった。

2段階で43pip位

水平線に当たる→後講釈ながら日足MAのレンジに当たる→陰線出る→ロンドンフィックス前といった感じの理由で降りてる。

5/31ドル円東京時間にて

ドル円の急騰に関しては7時とかそんな時間から噴いておりどっちみち乗れなかった奴だった。ドル円に関しては乗る気も無くユーロ円を買い持ちしてたのだが・・

たれ始めたところを適当に売って127.22ストップ。まあまあ落ちて15pipだったらしい。

この手の急騰には良いイメージが無い。根元で買うかそもそも買ってるかなら良い逃げ場だろう。逃げ遅れてやられるのが良くあるのだが。

チャネルというのは実に良く効く。新しい資金が入ってこない限り値幅は等間隔だとかそういった理屈だと思うが逆張りジャパンタイムでは特に有効。

ただし強烈な買いが来てる時のニワカ逆張りは最もやってはいけない奴なので、ストップロスだけはタイトに置くに限る。

5/30ロンドンタイム

下抜けはせずに15時に小さなレンジをブレイクして上昇に転ずる事となった。下目線が無くなったというよりは上昇チャネル継続で中期で下みたいな傾向に回帰したのではないだろうか?

思惑とは真逆に噴いた訳ですね。

ふとみると毎日のように15時過ぎには上昇している事が多い。つまりは日本株が好調な事もあって引けとともに資金が引き上げらたりしてるのだろうか?

良くは分からんが法則としてはそうなっている。確率の問題ではあるが先週はほぼ上げている。墜落する時もあるので大きく動く事には変わり無さそうな気がする。

MAの並びとしても暫く上がっていく気配があって、もしかすると底打ちって事になるかもしれない。

5月最終週のドル円 どうやらNYは休みらしい。そうなるとドル買いはそう多くはないのかね?って話になってくるが難しい事は分からんのでチャートだけ見てろって話になる。

現時点では下濃厚に思える。

ドル円5/30M15 東京時間

オープンで急騰したようだがその後はレンジを切り下げ持ち合い下限で推移してるようだ。

ネックラインに見えなくもない水平線の127円レンジラインを頂点にしたカップウィズハンドルってところか?

オープンの上げをフェイクセットアップとみなしたらここから下げ加速してもおかしくない。移動平均線の並びも下落を示しているのだが。

ただし先週から続く1Hレベルのレンジ自体は安値を切り上げているので薄い時間帯だけ見て目線を決めるのは危険という事になるのだろう。

ドル円5/30H1

これを見る限りではフラッグすら形成しなくなったと思えるのだが。200MAも段々と迫ってきているし、上に突破かさもなくば下落かの選択が迫っているように思う。

実需に関してはほぼ止めていたに等しいインバウンドが復活する事もあってドル買い要素などまるで無いように思えるのだが。

米株もせいぜいリバウンド程度に捉えられており底打ちで一気に高値を取りにいくなどありえなく、さあ皆で買おうぜ!などといった雰囲気にはならないだろうし、なったとしてもそれをあざ笑うかのようにQTにより市場から資金は引き上げられるのだ。

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