5/30~ポンドル&ポンド円

6/4ポンドル雇用統計後NY中盤のトレード

いわゆるロンドンフィックスの時間帯00:12からポンドル売りエントリーした。ドル円が上がっていたがイマイチ上昇を信じ切れない事とクロス円があからさまに垂れていたが円高を攻めるような環境化になく、持ち越しになってとしたら担がれる展開もあり得る為にドルストレートの売りで考えた。キウイドル、そしてポンドルだ。NYクローズの時点では結果的にポンドルの方が調子が良い。

遅れてエントリーにはなったもののあまり早く入るにはボラが大き過ぎた。トレンドそのものは移動平均線が3本揃った時点で確定してるのでこの時点で上は無い。

その後20MAを割ってからの戻りが第1売りポイント、後からみたらここが綺麗なプルバック、3ヘッドの右肩となっている。

第2売りポイントが一番堅いか?ってところか?あくまでオマケの売りトレードという事もあって結局は3の時点で入れた。この後はもう見なかったのだが、殆んど建値まで戻った後に高値を切り下げて下げている。

週末のクローズだし手仕舞もドル買いが多かったのだろう。ロンドン勢はいなかったのか?だとすればポンド買いが緩かったというのもなおさら頷ける話だ。

週明けも恐らくトレンド継続なんじゃないか?と思う。東京でわざわざポンド買いがあるか?と言われたそんなに無いだろうがドル買いは普通にあっておかしくないだろう

1つの節目を割っているので暫く落ちるのが第1シナリオと言える。

6/3雇用統計ポンド円トレード

ユーロ円と似たような理由だがドル円とカナダ円が先行して動き落ち着いてからユーロ円とポンド円が動き出した。ドルストレートでは急騰していたが米ドルは停滞程度はしていたが下がってる訳では無いのでやはり円安ポンド高だったのだろう。少なくともこの時点では・・である。

雇用統計をきっかけに動いてそんなにトレンドが続くかな・・と思ってるのでブレイクアウト自体そんなに信用してはいないのだが、ISMの23時までと割り切ってエントリーして見た。エントリー理由をまとめると

  • 北米通貨が落ち着き時間差で欧州通貨が強くなってきた為ユーロとセットで
  • 単純に高値をブレイクして来たから。
  • 指標直前は案外指標の時間に向かって良く動く時があるので

指標を控えた状況で円安側の高値ブレイクにムキなって売り向かって来る奴もいないだろう・・といった目算もあるのだがそれは理由としてそんなには強くなく殆ど後付けになっている。

22:58にクローズして35.46pips
これはとてもヌルい相場だったと思う。

多少髭があるが割と高値決済出来ている。23時に入ってから暫く小動きで無風か?と思ったが最初から23:59までに売ると決めていたのでまあたまたまそうだったという事。

とはいえ逆行するパターンになれば当然そうなるかって話でもある。買い進む程で無ければ当然の如く指標が出てから売られる訳なので。

6/2ポンドルロンドン~NY

赤線の部分で入ってる模様。何故こんなに遅いのか?だが、東京引け後に動き始めたのだが長期線が下向きなので上昇を信じ切れなかったという面がある。通常割と即入るのに何故か・・だ。

この前日のドルストの下落自体はユーロドルを攻めていて東京スタート辺りでクローズしていた。トレンドが反発するか継続するか判断がつかないためとりあえずユロドル、ポンドルからは手を引いていたのだが。

東京時間にわざわざユーロドルを攻めるのもそんなに旨味は無い。何故ならばユーロやポンドの実需など無いと思うので所詮はドル主導の動きとなる為わざわざ欧州通貨を攻める意味は無いからだ。トレンドが継続する気配があれば持っていたポジションを持ち続けるのは問題ないが、それはスプレッドとスリッページのロスが勿体ないから程度の話である。

全体のトレンドが円安である為ドルストが下がる傾向なら普通にドル円を考えながら、オセアニアや中国を考えた方良いという話。

東京時間が終わった後なら話は別だ。オプションカットの時間の後に動く事は割と多いし、新たな動きが出る事は比較的多いように思う。

正直細かい事は分からんが、同じ動きでも時間帯によって攻めれるかどうかは変わるって事かと。正直プルバック入ったら行ってみようとは思ってたんだが全く無く・・良く分からん。

初動で半分とか小さ目に入れて後に追撃ってのがベターな気はする。

なおNY始まった直後に動きが怪しくなったのでクローズ平均11pips

クロス円全般売られつつ米ドルが相変わらず買われ続けている為、オープンでは若干買い優勢だったドルストレート全般下落基調となった。

伸びるかどうかは不明だが、ドル円中心にクロス円の円安の再来があるのだとしたら積極的にドルストレートを攻める意味は無い。

6/1ポンドル東京時間

これは良い形になった。大きく反発されたのが不愉快だが(持ってはいなかったが)トレンド転換はそう簡単にはしないという事だ。

何が良いカタチというと、高値は当然切下げていて移動平均線もついてきている。そしてNYで安値を付けて東京でプルバック→NYの高値までは戻らずにドルに引っ張られて下落→ネックライン割れで停滞プルバック→ドル以外が落ちて下落。

ネックラインと小レンジの切下げがあるところがまた良い。反発されたとしても小レンジの上限、移動平均線短中期、H1レベルのネックラインと抵抗が多くある。このレンジを戻そうとするのはドルが相当売られる必要があると思うが。

ただ所詮東京時間なのでロンドンでどうかというのは分からない。

ポンドルの状況について高値を抜けなくなってるところで東京オープンでドル買いに引っ張られて下落となり、しばらく停滞する。その後しばらくヘッドフェイクに踊らされる。

5/31ポンドル ロンドン

この動き張り付いてる時の方がやられ易い。抜けた→戻して狩られたのパターンになった。その後もうワンブレイクに乗る事にしたが。

東京引け辺りの動きはやはり難しい動きになる事が多い。ポンドならやはりロンドンまで待つ方が無難なのだろうか。二度目の下抜けアタックでようやく少しは値幅が出る事となった。

問題はこの先だ。ドル円が安値を切り上げてる事もあってなんだかんだいってドル強でドルスト全般下げるような気がする。

1H以上のダウもMAも離れてるし上昇トレンドの変わり目程度の状況なのでそう簡単に大きく勝ちました!とはならない事だけは確かな気はするが。

5/31~6/4原油

6/4原油NYクローズとその後

結局15分足レベルではこのようなカタチになった。抵抗に当たった時に綺麗にプルバックが起きて何らかの抵抗で切り返す良い動きとなっている。戻りもなんとなくフィボナッチの38.2位の押しのような気がする。然程アテにはならないが。

抵抗に当たった2度目の押しの時点である程度短期のポジションを整理している。私の株のポジションはメインがERXに強気で日本株でも商社に強気、CFDでも原油2倍ブル、コモディティインデックスとかなり資源ブルになっているので短期のポジションは割と負けるので慎重な方が良いか?と思っている。

株のポジションなどはそんなに動かしたくは無いので暴落がもしくるようなら短期のポジションとしては積極的に活用しようとは思うのだが。

原油相場の6月2週目の予測は?

買い以外は考えられないが、大きく押す場面があったら短期の原油CFDで系でクロス気味にフォローしたいと思うが。長期的には完全に買いしか考えられず、それはすなわち資源通貨も今後も買い優勢な事を表している。

6/3原油NY前半~中盤

この日は日中原油をあまりチェックしていなかったのだが。NYで大きく動き出した。上が1時間足だが、教科書的なリバースヘッドショルダーの形となっている。左のボトムよりも右のボトムが切り上げてるのでより強いカタチだ。センターボトムもWボトムで切り返している。

下は15分足となるが、ネックラインのところでプルバックが起こっていて移動平均線のサポートもある理想的な底打ちとなっている。

それでもファンダ主導でどうとでもなってしまうのが原油の動きではあるのだが、今原油が下がるファンダメンタルでの理由というのがあるとすれば投機筋が何かを勘違いして投げる程度だろう。

産油国は当然価格が高い方が良い訳だし、ロシアだって同じだ高く売れる方がありがたいに決まっている。私が産油国であればこっそり先物も買い支えるかもしれないという位原油の上昇は自然な事と思う。

それこそテクニカルトレーダーが買い易い理由、チャートパターンを上手く作る事だって時にはするだろう。

わざわざ原油を高くする理由、言い訳すらも西側が作りまくってるという事で、今後実需が実際にはどうであろうとそう簡単には原油の高騰は収まらないだろう。

6/2原油1時間 東京

逃げ遅れた奴。通常原油ポジのヘッジ気味に売り建てる事もあるのだが、何故か安心しきって買い持ちしてガチ被弾である。

高値圏に駆けあがった時はダイバージェンスが出てる程度で反落もあるとは思ってたが、そんなに大きく落ちるとは思わなかった。チャートすら見てなかったのだが後からみたら下がるチャートなのは一目瞭然でデッドクロスや3トップなど逃げる場面はいくらでもあったのだが・・そもそもみてない訳だったのでどうしようもないが。

原油15分足6/2東京

NY後半もこの通りレンジ内を大きく動く奴。ここのところのユロドルやポンドルに似た動きをしていた。ならば結果は下げ方向濃厚・・となる。ストップ位は入れとけよって話。

一旦大きく下がりはしたが、6月入ってからの動きはドルと逆相関なだけの動きのようにも思う。

となるとドルがこれ以上上がるなら原油も下げる可能性があるのかも?しれないが完全に連動してる訳では無いので難しいところのように思う。

5月滅茶苦茶上がったのもただ単に米ドルが軟調だったからか?といった疑問にも繋がる。

原油のトレードだが5月高値圏で乱高下といった相場状況だったのだが、26日、20日と高値をあっさり更新してその後もジリジリ上げ続けている。

ウクライナ有事の始まりの時のような一気に噴き上げてる上げ方では無いので実需と投機が混ざったゴルディロックなのであろう。

5/31東京引け後H1

26日に急騰してからは多少の押し目を付けて直ぐ上がるの繰り返しとなっている。コモディティトレードの鉄則だがトレンドには逆らってはいけない。逆らうとしても短期のみにとどめる事やストップロスは必ず入れる事が重要。

個人的な事情をいえば株式やETFのポジションはかなり原油買いに偏っているので相場が崩れると気は売りでカバーするが。

尚原油の急騰は資源通貨の為替レートにも影響を与えるのがここのところ顕著になっている。

ユーロドル&ユーロ円5/30~

6/3雇用統計トレード

雇用統計のあとも結局トレードする事となった。ユーロ円はドル円、カナダ円をクローズしてから入る事となった理由だが。

  • 先行して動いたのがドル円でユロドルは下がりその後反発した。※直前まで持ってたユロドルは↓に行ったので上手く捌ければ持ち越しが正解だったが、どうせ捌けないし結果論だったと思う。
  • 途中から落ち着いた動きになり抵抗帯を抜けてきた。落ち着いて上がる動きは黙って持ってい易い。※先行して上がった場合落ち着くまでに乱高下するので細かいレンジで拮抗してから上がる方がトレンドとしては楽に乗り易いように思う。上手なスキャルパーはどうぞ乱高下する方へ行くと良い。私には狙ってやるのは無理だ・

といった事情があった。あっさり抜けるトレンドはそもそも抵抗としては大した事が無いので抜けた後もそれ程一方的にならないように思う。

22:58に撤収+30.27pips

中々の高値決済となっている。ポンド円同様に時間で切ってたまたまそうなっただけの事。指標も出て即下がったとかでも無くチャート止まったか?と思ってた位だったので何て事の無い結果だったのだろうと思う。

そもそもいつも無風なのかもしれんが今後も少しは研究していこうと思う。

6/3ユロドルロンドン19時過ぎ

オージードルを損切ってこちらへ乗り換え。少し勇み足感もあるがWトップと小レンジのブレイク見込み、水平線と下降チャネルを背にして入って見た。

雇用統計前にクローズしようと思ったのだが、それなりにもくろみ通りに↓

21:10分頃だがプルバックを経てもう一下げしていた。個人的には雇用統計などの指標は直前が一番おいしいところと思っているのだが早目に外す事にした。※発表後は自分には無理、まあ多少研究しようとは思うが。

水平線はエントリー時点では水平線は引いて無く意識もしてなかった。クローズしてから気付いたのだが。まあどっちみち時間で終わらすつもりのトレードだったのでまあいいかというところ。 平均14.5pips

ユーロ円東京引け後

オープン時間でも無く甘いかもしれないが東京時間でも無いし取り敢えずやってみようかとユーロ円6/3東京引け~ロンドン

東京オープンは上抜け思想な雰囲気を一瞬見せていたようだが結局レンジ内に回帰している。オープンの時間は見てなかったのだが、見ていたら思わず入ってしまった可能性はある。

ユーロ円はそうでも無いか?最近はオセアニアなど資源通貨が強いので東京時間にわざわざユーロ円という事は無いし、NYなどで伸び切った後の東京の順張りは上げも下げも十分注意するようにしてるから大丈夫か?という感じもする。

↓は東京引けに高値に再トライしているユーロ円に突っ込んだ時のもの。ユーロドルは高値を追える環境に無いように思えるが当たればデカイとも思える。となればクロス円か?といった見解でクロス円を比べて見て資源通貨以外ならユーロ円かと思ったユロドルも微妙に上だったので。

ドルも上げてユーロはもっと上げるのような展開を予測してるがどうだろうか。

多少レンジを上抜けるような動きを見せているものの雇用統計前という事もあってか動きは少ない。ユーロドルもチャネル上限と抵抗が上に控える中わざわざ買い上がるような存在もいないだろうか。

高止まりな物の上を買われる訳でも無いといった危険な状態でもある。そうこうしてる間にロンドンオープン後にドル買いが入り始めてドルスト全般下落し始めたので潮時かと思い微益撤退となった。

3.5pips程

ユーロドル6/2東京引け~東京時間

6/2の東京時間の引け後ポンドルと共に入ったユーロドルだが、18時23分といった良くわからない時間に畳んで微損で終わっている。その後はドルカナダに乗り換えていた。後にNY立ち上がりでクロス円、主に資源系に乗り換えている。オージー円、キウイ円、ペソ円等だ。

結果的にはNYタイムも上げ続けている事となった。

その時間帯には明確にクロス円優位に見えたのとNYオープンの時点では動きが見えず反落の可能性を感じたからというのもある。結果的には小レンジを上にブレイクして上げ続けている。

NYが始まった後に資源系コモディティが大きく回復してたのでやはり資源系通貨と思ったところもあった。一旦トレンドが出てしまえば強いのは流石にユーロドルといったところか。

ここから上を追うにはファンダメンタルで何かが無いと厳しいだろう。MACDのダイバージェンスも出ているし、水平線も抵抗として手強く高値も若干切り下げているのでわざわざ買いで追いかける理由は今のところは無い。

ただし利上げや米ドルの下げなどファンダ主導で抵抗を抜くような事があれば需給面でも一気に買い優勢に傾くのでは無いか?と見ている。

だが1.077のレンジは中々に堅く、5月末以降も安値を切り下げているので基本的には下優勢と思うので買いには十分注意を払いたい。

6/1NY~東京時間

NYの23時過ぎに指標前に入って酷い目にあったクソポジ勢を損切ってユーロドルに参戦。結果的にはこの夜のメインポジとなった。無論持ち越している。後から見ると絶好のポイントだが残念ながらそんなに根元では入れていない。

23時の根元から入ったら恐らく45pip位になったとは思う。MA2本を下抜けたところからなら60pipだったと思うと情けない話だがスマホで入れ20pip強だっただけマシという事。

東京の立ち上がり前にレンジになってるのを確認して決済。ここでから抜けはよっぽどのリスクオフでない限りは無いどころかあったとしてもリスクリワードが合わない。

上もドル強かつ実需買いもある状況でまさかあり得ないだろうしあったとしても攻めない方が良い気がする・・といった事情だったが結果的には一番良かった。下狙いで売るも抜けず放置して反発というのが一番多かった負けパターンなので。

6/1ユーロドル15分

ロンドン下落→NY反発から停滞→東京下落といった忙しい動きになっている。

NYまではドル買いでNYでユーロ買いだったように思う。ドルも買われていたがそれ以上にユーロ他クロス円が買われていた。ユーロ買いは続かずドル買いは続いた事から下落になった。

ユロ円の動きからしてもユーロが売られた訳ではないが東京では引き続きドルのみが買われ続けてのこの動き※実需もある上に投機資金も基本はドル円、次点でオージーと当たり前だが。

日マタギのレンジは高値を切り下げネックラインを3時過ぎに割る。その前に20MAの下に潜り込む半値ダウを形成する分かり易い売り場となった。

ただしドル円とオージー円が上がっていて、ユーロは停滞といった相場なのでドルストに触れる事は無く素直にドル円の買いで良かった。

後からプルバックとなったポンドルに入った程度だ。

5/31ユーロドル欧州立ち上がり

停滞からチャネル内に戻るんじゃね?位に思ってたんだが小レンジを下抜ける動きに。

これが伸びるかどうかは謎。1Hトレンドは転換か?位の状況でチャネル下抜けM15の小レンジを下に抜いた程度の状況。

M15のMAは下落肯定だが集束しきってないし何とも言えないところ。月末のドル買いとかがあるのか?位な気もする。

5/31ユーロドル東京時間

前日から高値を取る可能性を見ていたが、しばらく更新するもその後墜落とユーロには良くある動きとなった。NY勢がいないため高値を抜くには力不足で、もう一度トライするかどうか見ものである。

9:15の足から急落でその前にも兆候を見せているので乗れた可能性はあったがポジションがパンパンなのとやる気なしだった為後講釈となっている。

現状チャネルの下限にて停滞しているので墜落せずにまた上かも?と思えるが正直分からん。

ユーロドルは上昇チャネルの下限付近で推移。墜落の可能性も見えたがそれ程は落ちずに安値を切り上げながら1.077の抵抗へ向かっている。

ユーロドル5/30M15ロンドン

墜落か?といった雰囲気を見せながらもチャネル内に復帰するような動きになっている。

抵抗に向かってこういった動きを見せるのは上抜けるか墜落かどっちになるか現時点では分からない。大きく下がらなければいずれ上に抜けて来るのでは無いか?と思える。

ドルカナダ&カナダ円5/30~

6/3東京引け~カナダ円

カナダドルが小レンジブレイクの安値抜けしそうな様相を見せていたので(その時点では結局ブレイクしなかったが)カナダ円にエントリーする事にした。

他の通貨も見たがその時はユーロとカナダドルが強かったとかその程度の理由だ。

利上げに動いた通貨はその時即動いてから落ち着いて、日を置いてからまた上がるような気がしてる。キウイが良い例で、利上げ特に資源国という訳でも無くオセアニアの通貨と言ったイメージと利上げで急騰するも結局米ドルに引っ張られて落ち着きその後上昇トレンドといった流れになっている。

カナダ円はそんな感じで強いのかも?と勝手に思ってるのだが。理由はどうあれ安値を更新しているというのは追いかける理由としては充分だ。

が雇用統計もあるしふとドルカナをみたら大分反発していてどうも米ドル買い戻しの流れのようなので微益でクローズする事となった。

8.5pips位だった。薄いが堅かったように思う。※残念ながらその後も上がった。

6/2ロンドン~NYオープン

18時台にイマイチ上値の重いユーロドルを売ってドルカナダに乗り換えた。NYオープン直後にクロス円のオージー円やキウイ円、ペソ円に乗り換えているが、方向性としてはドルカナダでも似たようなもの。カナダ円は何故か考えなかった。

見ての通り墜落と言って良い落ち方をしている。理由は普通に資源通貨の上げという事になるんだろう。カナダは利上げ通貨でもある。

ドルカナダはしばらく抜けた支持帯を抜けて安値を更新している。今年3月以降の為替相場は円安トレンドがメインのトレンドではあるが、サブトレンドとしては米ドル高、4月まではそうだった。

そして第3のトレンドとして米ドル売りとそれを上回るトレンドになるかもしれない資源通貨高が来る可能性がある。

ドルカナダは同じ北米通貨としての特性を持っている面があるからして、ドル円ともども注目しておきたい通貨ペアである事は確かだと考えている。

ドルカナダに今注目している。単純にしばらく抜けなかった安値をきっちり抜ききったという事と北米中米通貨がこのような動きになっている事を興味深く思っているからだ。

ドルペソ、ドルカナダがこの調子というのはやはり資源の影響か?と思えるが。

対円でもかなり強いのでやはり資源通貨・・だと思われる。

カナダ円6/1東京

5/31のNYにてドルカナはドルが超強いのにも関わらず下落基調だった為NYではカナダ円の買いポジションを持つ事になった。

NYでは最も大きく買ったポジションになった。高値から落ちた辺りで買っていてはっきり言って高値掴み系の買いエントリーとなっているが、ドルカナダの下落基調と円安トレンドの強さを見て雑なエントリーをしている。

これだけ上げてるのに急落してないのだから強いだろうとは思っているのと、NYでトレンドが変わるといった事は要人発言でも無い限りそうそう無いと思っているので。

株のリバウンド基調やリバランスのフロー、月末のフローといった力が強い為、潮目が大きく変化する事は少ないのではないだろうか。

13から16pipといったところで降りてるが、東京時間なのでドル円やオージー円の方が良さそうかなと思っただけでもう少し伸びてもおかしくないとは思ってる。

カナダ円5/30H1 ロンドン

対円ではこの通り。ドル円も上がってる事から円安も乗っかってる模様

短期では大分持合い感が強かった訳だが、4時間レベルの下降チャネルを上抜けた事になる。ここ2週間の上値も一足先に対円の高値を取りにいくのかもしれない。

ドルカナダH4

この状況を素直に見ると4時間レベル日足レベルでは壮絶なデッドキャットバウンスであり、騙しでありといった上昇であったという事になる。

2度付けた押し安値も下抜けしている。戻る場面はあるのかどうか?だが戻ったとしても基本パターンは下落方向という事になるだろう。

ドルカナダH1

時間足レベルでは微妙にプルバックらしい動きを週末にも見せていたが、ただの売り場提供だった。ド短期狼狽筋が追い切れなくするには十分な動きな訳ではあるが。

素直に見ると戻る要素はないという事に思える。本日月曜日も既に資源が高騰する雰囲気を見せている。

ドルカナダM15

ドルスイなどのドルストレートにありがちな一方的な相場が展開される雰囲気となっている。しばらくこの調子だろうか。

ドル円5月最終週30日~6/3深夜帯まで

6/4NY中盤~クローズ

最終的なリザルトとしてはこんなものだった。雇用統計の後に買いで入ってさっさとクローズしたのは結果的には早売りだったと言う事になる。勿論停滞してる間に他通貨に入ってたのでこの場面では奇跡的にロスは無かったどころか効率が良かったという事だ。

その後の小レンジブレイクの上昇はブレイク後に乗っても更に25pips程度あるので持ち続けるのもありだったのかもしれない。
だが自分はそれ程ドル円信者では無いし、クロス円の墜落っぷりを見るにドルストレートの売りで入る方が有利なポジションかと思ったのだった。
なのでドル円を無視した理由としては

  • 原油が上がっていたのでそちらに注力していた。
  • クロス円の落ち方からドルスト売りの方が有利なポジションだった。

こんなところだ。私はそれ程ドル円信者でも無いのでこれで良いだろうと思う。

週明けはどうなるか?

基本的には上昇を続けて年高を狙う展開になりそうに思うが、勿論随時調整は有り得る訳でどこかしらで円安にベットする事になるような気はする。

セオリーでいうなら高値近辺で気難しい動きに楽観的についていくよりは131.2~以上の最高値付近を抜ききってから、もしくは手前での停滞を確認してから買うかって話になるのでは無いか。

オセアニアで上がって東京で下がるパターンのような気がするのだが当たるかどうかは問題ではないので先入観は持たない方が良い気もする。各人がより苦手な方に行く時の心構えが必要じゃないか?

例えば高値更新を追うのが苦手なプレイヤーの場合、上に行く場合上を買うと決意表明をしておく意味はある。

私はそれはそんなに苦手でも無いので、停滞してる時の無駄なトレードを避ける方に神経を使った方が良い結果になる。中途半端な上攻めに飛び乗るなという事を事前に決めておく事だ。

6/3雇用統計のトレード記録

注目の雇用統計だがトレードする気はあまり無かったのだが行けそうなので入って見た。

結果的には初動で入り20分程度持ち分割決済+25pips程度。その後も少な目に入り直したが損切りして-9pipsだった。買いで入った理由を言語化しておこうと思うが・・

  • 抵抗の手前で大きく抜ける雰囲気だったので買いで入った。
  • その後どうなるとかはイマイチ自身が無かったので降りた。

正直この2点だけだった。もう一つ統計が控えてる事もあるしNYオープンしたら少し株の方もチェックしたいし、雇用統計で順張り持ちっぱなしでハッピーな結果が想像しにくいのでとっとと逃げるに限るってところもあるか。

正直もう少しジリジリな動きなら持ったかもしれないが鋭角に上がると鋭角に落ちる可能性が高く、トレンドが出るなら短期的な上下が落ち着いてからだったりの方がリスクは少なめのように思う。

あとはドルストの様子を見てからの方が良いかな・・と思うところもあった。

6/2東京時間

NYは結局持ち続ける事になった。株は後半下がる展開だったようだがドル円は問題無いかと思った。オープン時間は横横となっていて抜けそうな挙動もあったので少しだけ買ったが、持ち越しも130.04にストップを置いて放置してみた。そうそう大きく上も考えにくい。

欧州以降なら有り得なくも無いが今のところは反落優勢な気がする。

結局持ち越し分は利確、新規分は即ロスカとなった。実際こういった場面でやられる事が非常に多かったので少しは反省しているのだ。

私見だがNYは立ち上がりの後には決済用のドル買いと言った実需勢がそんなには入らないのでは無いか?という事。勿論投資投機は引けに掛けて資金の引き上げなどはあるかもしれないがそんなに大規模にという事は少ないだろう。

なのでアジアの投機が引き上げ欧州も引き上げてしまう日本時間の深夜から明け方はそんなに大きく動かない傾向。※株が後半大きく動く事があるのもこのためか?

なので特にイベントが無ければNY後半はトレンドを維持するかレンジになる傾向なので案外放置しても大丈夫と思ってる。オセアニアで動く事もあるだろうが、NY勢が完全に引き上げてない状況下での逆行はそんなにない気がする。

ロンドン終盤もジリジリと上がり続けるドル円。エグジットしてしまう事もあるがまた入るを繰り返す事になっている。

6/1東京引け~ロンドン終盤

途中からは20MAすら割らずに上がり続ける勢い。ドヘタな逆張り勢はこうもジリジリ上がられると踏ん切りがつかずに辛いだろう。

とにかく強いトレンドには深く考えずについていくのみ。持合いになったらなった時に考えれば良い事。129.5~129.6のレンジに到達してここからどうなるかを見極める。

6/1ドル円東京

前日からの持ち越しポジションはクロス円を中心に少々持っていた。※忘れていたが。
珍しく9時からスタートしNY高値越えでエントリー。ドル円は持ちこしていなかったが結果的にはまあ正解。

一瞬グダついたところである程度利確するも再度エントリーでしばらく持つ事に。上の129.1レンジを突破していくかどうか。抜けないなら撤退、抜けるなら暫くホールドとなる。※書いてる間に抜けて来そうな雰囲気となっている。

今11時のところ東京クローズ近辺までには畳む事になるのでは無いか?と思ってる。結局畳んだ。

5/31ドル円NY

21時の丁度水平線のところで入ってるらしい。

23:40頃丁度ロンドンフィックスの少し前のここで利益確定

このポイント自体に大した意味はない。なんとなくレジサポとして機能してる128.2~128.35辺りを抜ける強い動きという事。

どちらかというと下目線だったので割と不本意ながらしかたないというところ。
移動平均線は上目線→センターチャネルの上をキープ→チャネルの上もキープ→抵抗帯を一気に突破→月末のドル買いフロー(多分)と文句なしの買い条件だった。

2段階で43pip位

水平線に当たる→後講釈ながら日足MAのレンジに当たる→陰線出る→ロンドンフィックス前といった感じの理由で降りてる。

5/31ドル円東京時間にて

ドル円の急騰に関しては7時とかそんな時間から噴いておりどっちみち乗れなかった奴だった。ドル円に関しては乗る気も無くユーロ円を買い持ちしてたのだが・・

たれ始めたところを適当に売って127.22ストップ。まあまあ落ちて15pipだったらしい。

この手の急騰には良いイメージが無い。根元で買うかそもそも買ってるかなら良い逃げ場だろう。逃げ遅れてやられるのが良くあるのだが。

チャネルというのは実に良く効く。新しい資金が入ってこない限り値幅は等間隔だとかそういった理屈だと思うが逆張りジャパンタイムでは特に有効。

ただし強烈な買いが来てる時のニワカ逆張りは最もやってはいけない奴なので、ストップロスだけはタイトに置くに限る。

5/30ロンドンタイム

下抜けはせずに15時に小さなレンジをブレイクして上昇に転ずる事となった。下目線が無くなったというよりは上昇チャネル継続で中期で下みたいな傾向に回帰したのではないだろうか?

思惑とは真逆に噴いた訳ですね。

ふとみると毎日のように15時過ぎには上昇している事が多い。つまりは日本株が好調な事もあって引けとともに資金が引き上げらたりしてるのだろうか?

良くは分からんが法則としてはそうなっている。確率の問題ではあるが先週はほぼ上げている。墜落する時もあるので大きく動く事には変わり無さそうな気がする。

MAの並びとしても暫く上がっていく気配があって、もしかすると底打ちって事になるかもしれない。

5月最終週のドル円 どうやらNYは休みらしい。そうなるとドル買いはそう多くはないのかね?って話になってくるが難しい事は分からんのでチャートだけ見てろって話になる。

現時点では下濃厚に思える。

ドル円5/30M15 東京時間

オープンで急騰したようだがその後はレンジを切り下げ持ち合い下限で推移してるようだ。

ネックラインに見えなくもない水平線の127円レンジラインを頂点にしたカップウィズハンドルってところか?

オープンの上げをフェイクセットアップとみなしたらここから下げ加速してもおかしくない。移動平均線の並びも下落を示しているのだが。

ただし先週から続く1Hレベルのレンジ自体は安値を切り上げているので薄い時間帯だけ見て目線を決めるのは危険という事になるのだろう。

ドル円5/30H1

これを見る限りではフラッグすら形成しなくなったと思えるのだが。200MAも段々と迫ってきているし、上に突破かさもなくば下落かの選択が迫っているように思う。

実需に関してはほぼ止めていたに等しいインバウンドが復活する事もあってドル買い要素などまるで無いように思えるのだが。

米株もせいぜいリバウンド程度に捉えられており底打ちで一気に高値を取りにいくなどありえなく、さあ皆で買おうぜ!などといった雰囲気にはならないだろうし、なったとしてもそれをあざ笑うかのようにQTにより市場から資金は引き上げられるのだ。

コモディティトレード銀(SILVER)5/27ロンドン

ようやくまともに動き出した感のある銀です。現状ではレンジを抜けたのでしばらくは上昇する公算が高いと思われる。

銀SILVER H1

しばらく停滞したレンジをブレイクしている。

上がっても落とされる印象がとにかく強かった銀であるがここにきてようやく高値ブレイクとなった。ドル円が落ちてる訳でも無く金銀といったコモディティ独自の事象と捉えて問題ないだろう。

銀M15ロンドン

上昇の起点は東京の16:30といったところ

時間的には中国絡みだろうか?空白地帯となっているのでそこそこスムーズに上昇する可能性はある。

コモディティトレード 金 5/27 

コモディティトレードの原油と双肩となる金ことゴールドの相場検証

5/27 GOLD H1

雑ではあるが5/16に底値を打ってから上昇チャネルの中を推移してる。

米ドルと逆相関という事もあり、5/12に安値から切り返し始めたユーロドルと似たような動きとなっている。

昨今はドル円が下げてる事もあって下値リスクが下がっているように感じる。ドル円の下降にやや遅れて上げだしたような印象。

ポジショントーク感が出てしまうのだが、基本的にはホールドしつつ短期的には大きく動く時は目線を変えるような対応になるだろうか。

長めのポジションとしてコモディティインデックスの他、レバブルETFも保有しているので、日中にはダウンサイドの方をケアする必要があるかとは思う。

GOLD 5/27 ロンドン M15

水平線もそれなりに効くしチャートパターン通りに動き易いような気がする。

為替と比べるとコモディティのトレンドは一旦出ると中々変わらないのでこのレベルで強いと当面売りは封印した方が良いか?と思う。

コモディティトレード5/27ロンドン原油

原油にも種類があると思うがとりあえず適当にFXTFより。ちなみにWTIらしいです。

USOIL M15ロンドン

急騰後に停滞の状況。これだけ急騰してから横横の時点でかなり強い印象を受ける。

USOIL H1ロンドン

前の高値113レンジをあっさり貫通している。

プルバックも然程おこらずに高値停滞というのは価格操作されてる訳でも無かろうに異様な風景に見える。

ここ最近は上げた後には下落を伺わせるような雰囲気が多かったので、そもそも全く下げないというのは資金の入り方に変化があるような雰囲気を感じるのだ。個人的には株式に原油高恩恵のポジションが多いためダウンサイドのリスクを警戒する事が多い事もあるのだが。

114.6から上は何度か付けている強そうな抵抗帯となっている。そこを抜けるなら116となり、その上は抵抗が薄い雰囲気が見える。

3月の急騰はパニック買いの面もあったと思うが、今の相場からそういった雰囲気は感じない秩序のある理性的な上げ方と思える。

原油をはじめとしたエネルギーにBETする方向性だけは当面変わる事は無いだろう。

FXキウイ円5/27ロンドン~

 

FXキウイ円M15

キウイドルが高値を抜いたので入ったがイマイチ重く、そうこうしてる内にドル円が上昇したのでキウイ円に乗り換える。

M15とは言え200MAを少しづつ気にしなくなり安値を切り上げて買い優勢になるアセンディングトライアングルとなった。

MAの位置関係も良い。

FXキウイ円5/27H4

カタチとしては絶好のアセンディングトライアングルに見える。

この先上に抜けるかどうかは当然分からないが、どちらかと言えば上昇の確率が高いようには感じる。

5/27オージー円ロンドン~

東京で急騰したオージードルだったが、ロンドンに入っての円安を見てオージードルの上げは諦めてオージー円に乗り換える。

FXオージー円ロンドンM15

ロンドンにてドル買いが強まりオージードルが上がらなくなったので対円が代わりに強くなった。

FXオージー円H1

外れかけた上昇チャネル内部に回帰するような動きで意外と底堅い様子が見られる。

オージーに弱気の意見をあちらこちらで見られたのでバイアスがかかってたように思う。

上昇チャネルから外れつつも下げ切らず、かつ安値は切り上げている点から押し目買い意欲が旺盛な事を認識するべきだった。

豪ドルは中国絡みに例えられる事が多いと思うが、その点でも現在が最悪期であって、資源が上げてるにも関わらず下げるのはファンダメンタルを反映してないとも言える。