FX6/9東京時間のNGトレード

東京時間にやらかしたNGトレードに関しての話だ。とりあえずオージードル

AUDUSD5分足東京時間

入ったのは赤丸のところをブレイクした大陰線のところだ。もう少し下落していくかと思ったがしばらく利益が出て逆行というよくある順張り失敗パターンだ。

東京時間の伸びきったところでやってしまいがちなトレードだが、クロス円を半端に避けてドルストレートを売る、利益が乗るが安心してしまい暫く見ていなくて反発されて逃げ遅れるといったしょうもないトレードだ。

これは短期に割り切ってるのであればそれ程問題は無い。上の75MAが近い部分で入れれば更に良かったのだろうが、見ていなかったので仕方ない。

そして成すすべも無く反発された訳でもないのだが決済する場所を誤ってはいけないというところだ。自分のやり方としては5分足で根元から入る必要があったし、そうでないのであれば意識的に早めに決済が必要となる。

どんなに早くても5分足レベルの反発で決済だからスキャルピングとしてはやはり遅い。スキャルでは無いつもりでエントリーしてるが実際にはスキャルのタイミングでエントリーしていて、それでいて決済はいつも通りなのだから勝率は当然低くなる。

時間帯も東京の場中なので基本的に伸びない当たり前だ。

長く持つトレードでも一番最初の起点はスキャルピングのエントリーと重なる事は良くある事だが、根拠を良く考えて同一視しない事が重要だ。

ドル円東京後場~ロンドン辺りNGトレード

東京の場中からロンドンの中盤辺りの売り目線トレードだ。上昇トレンドの調整なのでどうも持ち切れずインアウトを繰り返すNGトレードとなっている。ボラもあるのでインアウトも上手くやれてれば普通に利益を出せているはずだ。

まさか買い持ちして捕まる程間抜けではないつもりだが、売り目線で損切り貧乏負けしたのだから目線を外してる方がまだマシ感すらある。

比較的上から見てるので結果的には売り持ち続けても充分利益だし、ドル円であればチャネルとMA根拠で出入り出来る環境だった。上のデッドクロス→切下げ→ブレイクの部分、水平線ブレイクでもトレンドラインのブレイクでも良いがまあ鉄板と言える。5分足ではあるがチャネルブレイクまで黙って持ち続けたとしても実は75pipsある。

これらは後から見れば簡単に見えるものだ。

ボラがないところのフラッグトレードは損切り貧乏になりがちだとは思うが、ここは充分ボラもあるし円安トレンドが強いから~のようなフワッとした感想よりも、現実にボラをともなって高値を切り下げ移動平均線も急角度で下がっているという客観的かつ俯瞰的な現実を重視しなくてはならなかった。

平時の5分足であればこれは入らない方が良い場合も良くある。ボラがあるか無いかだ。チャネルの上下で5pips程度しかないのであればやるだけ無駄となるが、実はこの値動き一波50pipsある。

移動平均線根拠で入ってチャネル下限で反発・・のやり方でも恐らく25~30pips位は狙えると思う。私は下手なので買いの方は狙わないが上手な人はそっちも取れるかもしれない。

前述したように比較的分かり易いところから入って持ちっぱなしでも75pips程度あるので充分だろう。

後の祭りだが、後講釈でも理論武装しておいた方が次に繋がるので負けを無かった事と思ったり切り替えようと言って忘れてしまうよりはよっぽど良いだろう。

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