FXポンドル6/6~のトレード

6/8ポンド円のトレード

ここまでは圧倒的にポンド円だった。ちょこちょこ出入りしてはいるがこのトレードは6/7の23:04に入ったものがどうなったのか?になるが結果的には分割決済で平均205pipsだった。

このトレードも決して難しいものでは無い。NYタイムでレンジになった時の高値を一番最初に抜いたのがポンド円だったので優先的に入って放置したものだ。結果論としてはポンド円にオールインが良かったのだが、ここまでも150pipsあったので流石に少し少なめにエントリーしていた。

東京時間は監視していたものの、多少上下はあってもレンジの下限を割る程の動きは見られずほぼ安値は切り上げ続ける結果となっていたので降りる場面が全く無かった。

ここでポジションを全てクローズした。少し残そうかと考えもしたのだが、NYの立ち上がりやロンドンフィックスの後辺りで高値を抜いて来ないのであれば現実的に上は無いかなって印象だ。

既にトレンドが出ていたり20MAを一切割らなかったりすれば持ち続けるがどちらも当てはまらない。つまりポジションをクローズし買い戻さなかった理由は

  • NY立ち上がりで崩れた。一番資金が入る時間に行く方向というのはそれが一つの大きな流れ、市場の総意を示していて重要。
  • その上で20MAも割っている。
  • 高値を抜き直さなかった。

直前の高値をNY勢が否定しているのだからレンジか下落のどっちかだ。その場合は高値を少し抜いてもダメだ大きく抜かない限りは。オープンの時間に抜かない高値をなんでも無い時間帯にイベント無しで大きく抜くのは難しい。

ポンド円6/7~6/8のトレード

ポンド円の6/7のNY以降のトレードだ。6/7のロンドンまでのトレードで150pipsを叩き出した後しばらくレンジだったのだが、その後高値を一番最初にブレイクしたのがポンド円だった。カナダ円の安定的な強さも捨てがたいがポンドの値動きが軽いのも捨てがたい。

23:04にエントリーしてるのだが、その後の相場は見ていなかった。ダウンサイドのリスクもあまり感じないので放っておいた感じだ。エントリーの理由はまあいつも通り。

  • 円安トレンドが強く、そんな中でもポンドが真っ先に高値ブレイクとやたら強かった。
  • MAの並び、角度、ダウ共に押し目らしい押し目が無く圧倒的に強いトレンド。
  • ポンドルすら大きく上がっていた。

ファンダメンタル的にどうとかは正直分からない。米国、カナダ、オーストラリア辺りと比べると利上げを急ぐ感もなくなっているのだが理由を気にせず追いかけるのがトレーダーの正しい作法なのでどうでも良くはあるのだが。

尚関係のない話だがテクニカル、ファンダメンタル論争についてはこれらは信仰の対象では無く、あくまで分析に利用するツールに過ぎないとだけは言っておきたい。

ファンダメンタルは突発的な物を除けばふんわりとしたトレンドを作る要素といったものだ。テクニカル分析は現実に起こっている需給そのものを人の脳が理解し易いように定量化するツールに過ぎない。どっちが正しい?などの話は偶像崇拝や物の細部に神が宿るか否かといった話に近いだろうか。崇拝して精神が安定するのであれば触媒も信仰も自由だし使えるモノはなんでも使えば良い。

勿論為替においては絶対的なものはファンダメンタルな訳だが、中にはテクニカル否定派なのに株では中央銀行の方針に平気で逆らうダブルスタンダードな人も散見される。トレーダーなら一貫性はある程度以上は持っていた方が良い。

あとLINEFXの買いシグナルも相変わらず良くでる。たまたま出易い環境なのかいつもこんなものなのかは分からないが引き続き観察していきたい。

ポンド円6/6~6/7のトレード

ポンド円に関してはLINEFXのシグナルがそこそこ出るので参考にしている。結果はどうなのか?についてだがこのような順張り相場には合ってるような感触を得ている。

赤線の辺り18時過ぎから買いエントリーを順番に建てている。164.12や26その後もたまに少額買い上がっている。

たまたま上手くいったのかどうかは良く分からないのだが、もしシグナルが無くても普通に順張り入れたタイミングはあるように思う。

安値を切り上げ続けてるし移動平均線近辺りにサポートされてその後も噴いている。株などの下げ材料で然程下がらず上がる時は上がる典型的な強い上昇トレンドだ。

6/6に23:25の164.3辺りにポジション調整で減らしている。そこで26pips程でメインは翌日まで引っ張り152pipsとなった。

ドル円同様難しい事は特にないトレードとなった・・が、実際LINEFXのシグナルが有効なのかどうかの判断はまだつかないかなと思う。

こんなに簡単に利益が出るなら誰でも勝ちトレーダーだろと思うのだが、落とし穴はどこかにあるのだろうか?ポンド円だけシグナルがやたら多いので今後も検証を続けたい。

ポンドル6/6ロンドン

東京オープン前に売りポジションは整理しており後場辺りまでの推測では下落だったが、案の定持ち続けてたら爆損だったという事になる。

改めてエントリーする可能性があったかというと短期であればしても良かったかな?ってカタチではあるのだが、今の相場としてはクロス円の方が攻めやすい感もあるのでポンドルを買いでというのはドル円の露骨な下落が現れない以上は機会が少ないような気はする。

ポンドル6/6東京時間

ポンドルだが週末からの持ち越しポジションはどうなっただろうか?個人的にはズルズル下げるのを予測してたのだがただの願望に過ぎない可能性も充分ある。

以下は東京昼過ぎの15分足

むしろ反発気味といったところだ。ポジションは7:54にクローズしていて15pipsだった。クローズした理由なんだが

  • オープンは安かったようだが反発気味だった。
  • 13:30豪金利発表があるのでそこまでにはクローズすると直前まで勘違いしてた。

正直な話その2点だ。その後一瞬だけ安値を更新したがダイバージェンスも出てるし勢いが無い。大きく動いた後の週開けての東京であり、これを下攻め再開と考えてしまうのは私個人としては最も負けるパターンである。

出来ればオープンまで待つべきだったんじゃないかとも思うんだが、東京オープンで大きく逆行された日には目も当てられない。

それにそれなりに抵抗のあるレンジなのでそう簡単には抜けそうも無いので動くとしてもロンドンに持ち越しという事になるのではないだろうか。

6/6東京オープン後のポンド円トレード

しオープン後にポン円の売りにエントリーした。利益になったあと反発して損切りといい良くあるパターンだった。

浅いので-5pips、深いので-23pipsといったダメージだった。

どうも1hの75MA辺りで反発したようだ。大きく動いた後の東京にはあまり触らないといつも思っているのだがどうも相場を見るとエントリーしたくなる。

週末は引けにかけて下げていたのでその流れが続きそうには感じたのだが、全体的な流れは上昇トレンド、つまり円安トレンドだという事は誰もが知ってる事なので逃げ足を早くする事は必要だった。

それは分かっているのだが利益が乗ったところ目を離してしまったのは大失敗だったという事だ。東京で出た流れを信用してはいけないのだが。それでも離脱しただけマシだっただろう。

安値も切り上げてるし持ち続けてたら爆損だった。教科書通りに安値を切り上げる反発トレンドを示しており、ここから切り上げが上位足に波及する可能性が高いという事だ。逆張りでストップ無し放置は退場待ったなしなのに気をつけるべし。

ちなみにこの急上昇の高値に買いで入っている。LINEFXの買いシグナルでだ。どうなるかは知らんが実地で検証していく所存だ。

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