6/21ドルカナダの売りトレード東京時間

本日はドルカナダのトレードだ。前日月曜日が予想通りNY休場で全く動かなかったのだが。最近のボラの高さと対比すると本当に動かねえな・・といった動かなさ加減となった。

特にドル円などは週明けから上下80銭とかそのレベルの動かなさだった。その半面ジリジリと高値を取ってくる通貨もあるがその一つがカナダドルだった。そこでドルカナダに入る事となった。

ドルカナダ15分足

週跨ぎの買いトレードでクソ負けしたトレードがあった訳だが、そんな事を気にしてもしかたないので改めて入れる時があれば入る、ただそれだけの事だ。

私が損切りしたのが紫の線であるからその後も殆どヨコヨコを続けてる事になる。米国勢がお休みなので動く道理が無いというものだ。

そして東京だが為替が本格的に動くとしたら今日のロンドン→NYの辺りからだろうが、チャンスがあれば行くのがトレーダーというもの。これは東京オープン後の9:30に売りエントリーしている。

エントリーしてる理由だが、元々ドル円は下げ予想で考えていたので(残念ながら短期的にはハズレ濃厚だが)ドルストレートのドル売りで考えてる中、サーッとチャート見ていたらこれが目についた。

箇条書きで挙げると

  • 移動平均線の並びは75MAの下に20MAと下げを示唆し、収束しているから拡散もしくはクロスすると思われるが濃いのは拡散側。
  • 少ダウを作ってMA下に押さえられる鉄板型
  • 高値を切り下げつつ若干安値も切り下げ停滞中のウェッジのようなカタチになっている。
  • 1時間では3ヘッドのようなカタチになっている。
  • 14~15日当たりの水平線もまとめて割りそうに見える
  • チャネルもまとめて割りそうな雰囲気
  • NYが休んでる間に資源も若干下げ止まりの気配を見せている。

など理由には結構困らない感じだった。このクソ動かない中ジリジリとでも動いてるのはある意味猛烈な強さを示している。ロンドン勢が参戦してからも流れが続く事が予想される。

ネックは米ドル買いが強くなる事や原油辺りが更に下げてカナダドルも下げる事辺りだ。ただそれが起こるとしても日本では夜になると思うのでそうなったらなったで逃げれば良い。

為替のポジションに惚れ込む事など絶対に無い。

もしクソポジを建ててしまってもダメ男、地雷女に掴まったと思ってさっさと離れるべきである。どれもこれも最初は魅力的に見えるが故に避ける事は難しいが離れてもストーキングされる事はないのだからさっさと切ってスッキリする事をお勧めする。

ドルカナダロンドン15分足

絶好の異変を感じたところでエグジットしている。半分は52.8pipsで残り半分は37.7pipsだった。

基本的には20MAを抜けたり安値と高値を切り上げたところで降りるようにはしている。

移動平均線の向きも停滞からさっさと上転換してきたので逃げるに限るという事だ。ドテン出来なかったのは惜しいが私の最近の相場観に基本的にはカナダドル売りは無いのでまあそれは良いだろう。

ドルカナダやユーロポンドは比較的相関性の高い通貨と言われていた。今でもそうかどうかは良く分からないのだがサヤ取りにも使われ易くメインプレイヤーが同じ時間に取引するであろう事もあってレンジを抜けて大きく動く時の動きには信用がおけると思うのだ。

ドルはメインプレイヤーがどの時間にもいるがカナダドルはそうでも無いという事で需給のギャップが産まれやすいといった事もあるのかもしれない。

メインの市場が変わる時に新しく大きなトレンドが出易い事はFXトレーダーにはかなり重要な事なので覚えておくと良いだろう。

特に東京で出た小さなトレンドについてはかなり信用ならないので気を付けた方が良い。FXが日本の勤め人向けというのは昼間の仕事が終わった後に良く動く相場を見れるからだ。

初心者の頃や勝ててない頃などはもっと相場に時間を割けたら・・と思うかもしれないが、東京時間など下手に見ない方が良いし15時前後などは積極的に避けた方が良い位だ。

昼の仕事をしてた人がまあまあ勝てるようになって専業になってから上手く行かなくなった・・のような場合の理由もこの辺にあるんじゃないか?って気もしてる。

プレッシャーがあろうがなかろうがやる事は変わらないと思うが、大抵ずっと昼間仕事してきたなら朝起きて相場を見ると思うのだが、東京の昼下がりなどみたところで大してチャンスも転がってない訳だ。

それでもトレードしようかって気になる人も多いと思うが、欧州やNYと同じような手法で例えばブレイクアウトに乗ろうとすると全く上手くいかないという事があり得る。

そして肝心要の夜の時間には疲れていたり東京でやられてやる気やモチベ、集中力が落ちていた・・のようなケースはあるのではないだろうか。

複雑だからこそ省きが重要だというのは某ハウツー系麻雀漫画の麻雀プロのセリフだがこれはFXにも良くあてはまると思う。

FXドルスイスのトレード6/16~17

ドルスイスのトレードについて紹介する。利益率自体は同日のポンドルに叶わなかったがこの日のメインのトレードがこのドルスイスといって良いだろう。

スイス中銀が金利を大幅に上げたという事で素直にスイスフランが買われた。スイスフランは安全資産の一種と言える通貨だろう。だがそれ故に高くなり易い訳で通貨安の為に堂々と為替介入を続けてきた歴史がある。

それはもう止めた訳だが、とうとう金利を上げるのではないか?との噂が広がり噂通り一気に上げる事となった。上がらなくて元々でありどの程度上げるか?がサプライズとなり得る訳でドルスイに関してはダウンサイドのリターンの方が大きい状態となっていた訳だ。

チャートは以下のようになっている。パリティ超えした直後にこれで猛烈な値動きでありドルスイは本当に面白い。ユロスイはあまり監視していないが今後は監視しようと思ってる。利上げスイスフランから目が離せなくなった。

ドルスイ5分足6/16~17

2回に分けて売りで入っている。正確には東京時間でも入って一旦損切りしているし細かく出入りしているのだが、メインポジとしては2回でそのまま追いかけている。

利上げ発表の値動きでそのまま売りで入っているのだが、この金利の上げ方がややサプライズと言えたのだろう一気に動いているしトレンドも上昇になるだろう。利上げ方針からマイナス面は何もないので反対側に触れる可能性はほぼゼロでかつ平気で為替介入する国だ。万一通貨安に振れる事があれば介入が飛んでくる。市場関係者にとってスイスショックは記憶に新しいだろうからビビリもするだろう、

インフレ率も低く通貨高を嫌っていたスイスが利上げした事でまさか日銀も?と思われた模様で対円はもう少し複雑になった訳だ。それでもスイス円は上げていたし日銀がここまで大胆な利上げをするなど絶対にあり得ない。

それでもスイス円は上がるとは思ったが、自分がそう思っても市場には逆らわないといった柔軟さがトレーダーには求められるのだ。

ドルスイやユロスイに関してはそういった心配はほぼ無いので迷わず売れといったところだ。

2回めの追加エントリーに関してはこちらはテクニカル目線で移動平均線がついてきてる状態で停滞レンジを下にブレイクしたところで追撃している。利益確定になるとは思うが執行は朝確定でいいかとは思った。

ユーロドルと同じように抵抗帯が下に見えてはいたがユーロ以上にスイスフランは思ってるよりも伸びる可能性はあるとは思っていた。結果的には112pipsで東京オープン前に撤収で悪くないトレードだった。

今後もドルスイは下落トレンドと思っているのだが、冷静に考えると分からない・・利上げペースはドルの方が上だしファンダメンタルとしてはなんともいえないところだ。

ただしスイス円は間違いなく上昇トレンドを描くだろう。ポンスイやユロスイも恐らく・・だが当たり前だが断定は出来ないのが難しいところだ。

FXトレード6/16~17ユーロドルのトレード

6/16~6/17のオーバーナイトのトレードについて紹介する。

この日6/16はスイスの利上げの件でロンドンタイムは大分大荒れとなり、主にスイスフラン買いに動いたのだが、他にもスイスフランを除く主要通貨殆どが円高に大きく動いたりと中々忙しい動きになっていた。

ただしその動きもNYオープン前には止まり今度はどうなる?と身構える動きとなっていた。メインはポンドドルだったのだが、ユーロドルはそんなに下げてた訳でも無かった。

ユーロドル5分足、エントリー前の部分

ラインを引くと適当だがこんな感じだ。相場はフラクタル構造になっていて強い抵抗や弱い抵抗など様々な抵抗帯が存在する。まずWボトムの青線の部分、ここから下のレンジは抵抗帯と見なしている。その抵抗体が前日NYの安値よりも切り上げているのがポイントだ。

そしてそのボトムの部分でも安値を切り上げ、Wボトムのネックライン部分、黄色の短い線の辺りの抵抗帯を抜けている。黄色の線は突破されたレンジといった意味合いだ。

その上にも抵抗体があって、ある意味利益確定ポイントの一つでもある。下の少ネックラインはボトムから上の抵抗帯の半値に当たり半値というのは意識されてる場合が多いようだ。

上の水平線に当って落ちてるのはNYオープン後だ。NYオープン後は方向が決まるのに多少時間がかかったりする。そしてプルパック後に結局元々のロンドン高値をブレイクしてこの日は上濃厚という事が確定した訳だ。

このプルバック鬱陶しいのも確かだが、この動きは大事で一旦下がった事により売り方や利益確定をこなしてる事の証明になり、上に行った場合は買いがそれらの売り勢力を上回ったという事になる。これがないと利益確定勢や新規売り勢がまだここじゃないと考えてるかそもそもいないという可能性が高くなる。

この中で一番良いのはいうまでも無く売ろうと考えてるトレーダーがそもそもいない・・であるがその時はいなくてもそれがいつまでも続く訳では無い。いつかは必ず出てくるし出てきた時に雪崩になり易いというのがセオリーだ。

なので押し目はどこかしらで入るのだから最初に入る分にはそこでエントリー出来ればある意味安く入れて得という事になる。

まあ私は基本的にブレイク時に早めに入ってそもそもプルバック後のエントリーを狙わない事が多いが。これは性格や勝率へのこだわりといった要素の何を優先するかにもよる。

私はそのまま上がった時に置いていかれるのにストレスを感じる反面一旦反落するのは比較的平気だし、損切りも躊躇はする事もあるが出来ない事は無いので勝率やリワードを落としてでも早めに入る事が多い。

プルパックと見せかけて墜落も良くある。東京時間や東京引けなんかだと結局そのまま墜落になる可能性が高いように感じる。

ちなみにその上の青線のレン時はは大した抵抗にも見えずあっさり突破している。NY立ち上がりの時間で入ってきた新規資金が買いで反応していたのだろう。

ユーロドル6/16~17 5分足

結果としてはこうなった。まあ結果を見れば逃げ遅れてる。夜の2時45分の足で高値を付けていてここで売るのがベストではあるが、あまりそういった事は考えない方が良いと思う。青線は太さで抵抗帯としての強さ(推測)を表しているので指値も一つの手ではあったとは思うが。

今は相場が一方通行なので指値を入れても早売りになる事の方が多いような気がする。

まあ寝ないで見ていたら抵抗帯のラインの辺りやデッドクロスの辺りで売ってたような気もする。例えばドル円だと東京オープンで更に上げてから墜落といったパターンがそこそこある。だが24時間監視は出来ないしどっちみち最良のトレードは絶対に出来ないので頭と尻尾はくれてやるという事だ。

トレンド認識の方向自体が間違っていなければまあまあなところで決済するという事で気軽に構えた方が良いだろう。トレンド認識が間違ってた場合は話が別なのでなるべく早く切るという事だ。

根本から取る事は意識した方が良いが、天井や底値での決済は狙えない・・というか狙ったが故にさらなる伸びを取りこぼす事が増えるので私は逆行するまで持つという事だ

その辺は好みで選べば良いのだが、今の相場はトレンドが続く事が多いので明確に逆行するまで持つ方が利益が増えるように思う。ちなみに95pipsだった。

FXポンド円、ポンドル6/16のトレード

この日はスイス中銀の利上げ説が出ており、実際に大幅利上げが発表された事によりロンドンタイム以降は大荒れとなった。スイス円やドルスイが動いた事は勿論なのだが、何故か円高に大きく動く事になっていた。

どうやらスイスですら利上げしたのだから日本も緩和やめたり利上げするんじゃね?のような説が囁かれてたらしい。

それを口実に円安側に大きく偏ってたポジションを一気に狩りに来たという事なのではないか。日本人であれば引き締めなんかする訳無いっしょと分かる話なので。何にせよ思惑で動くのは良い事だ。経済指標のような【事実】と比べると見方が分かれるので徐々にマーケットに浸透していく気がする。なので一気に動く時よりは攻めやすいと思えるのだ。

つまり理由は分からんけど一方通行に動いてる・・時の方が利益にし易いという事だ。

一瞬で動いたところに逆張り、順張りするのが得意なトレーダーもいると思うが真似して上手くなろうとするのを目指すのは茨の道だと思う。天才系トレーダーは見てて面白いかもしれないが参考にはならないし真似をしようとしても火傷するだけだ。

ポンド円6/16ロンドン5分足

ポンドの対円&対ドルの6/16のトレードについて解説しよう。以下のチャートを見てもらえれば分かると思うが凄まじい値動きだった。14:14から売りで入って18:40に撤退している。
この間225pipsだ。いかに今の相場が大きく動くかという事を表している。

これは5分足だが、このようなチャートの形はどの時間軸で出ても割りと堅いので良く覚えておく事だ。

ちょっとエントリーが早いようにも見えるが、私はスキャルピングは基本的にはやらないので(苦手だし集中力がいるし面倒だ)多少の損は気にしなく上下一方通行が濃厚になったタイミングで適当に放り込む事が多い。

一本前の陰線を見て安値を抜くとでも考えたのだろう。そのままプルバックされたがしばらくもみ合って墜落したという訳だ。
プルバックがあるという事はそこに抵抗があるという事なので起こる事自体は好ましい事だ、そこさえ抜けば方向が確定するのだから。
抵抗体へ向けて下げであれば高値を切り下げて行き決壊するところがブレイクポイントだ。ブレイクしてから入る、ブレイクして一旦戻ってから入る・・等が基本なのだがどのタイミングでも一長一短あるので私は早めに入る事が多い。

ブレイク期待で入るのはボラが無いときには一番負け易い入り方だが。

ちなみにより上位時間のチャートでも良いカタチが出来ていればいる程ブレイクの確度が高い。

15分足ポンド円6/16

似たようなカタチなのが分かるだろう。移動平均線の位置が入れ替わるところはトレンドの転換を示唆してる。

抵抗のあるところでヨコヨコになったり反発されたりするのは当たり前だし、それがあるからこそ抜けた時や抜ける方向へ賭ける資金が壊滅した時にレートは大きく動く。あっさり抜きすぎる場合抵抗だと認識してたものがそもそも抵抗ではな可能性がある。

ちなみに降りた理由は乱高下してレンジ感が出てきた事や長めのヒゲがつき始めた事で動きのパターンが変わって底値感が出てきたからだ。

NYの中盤でこの動きだったら放置してたような気もするが、ロンドンの中盤で放置は自殺行為だ。とっとと降りてニュートラルにするに限る。

私は引っ張りすぎるのが自分の悪癖だと認識している。各々に悪癖はあると思うが損切りを決めない事とトレンドが出た気配を察知出来ず早過ぎる決済が多いのは一番悪い癖なので当てはまる人は修正した方が良い。

FXユーロオージーのトレード6/16

6/15のFOMC前のロンドンタイムにユーロオージーのトレードが会心の一撃と言える結果だったので紹介する。

まず私はそれ程こういった通貨ペアを触らない。ただでさえ色々な通貨を触って無駄に疲弊しがちなので意図的に避けてる部分もある。

ただしマーケットにおいてそれがあからさまに有利な状況が訪れれば話は別だ。

ユーロオージー15分足

以下のチャートを見て欲しい。完璧過ぎる一方的な売りチャートだ。

順張りでも逆張りでも急騰部分を取りにいくのが効率が良いのは分かるが誰にでも出来るトレードではないし、秒スキャの類は業者にも嫌われアルゴとも戦う損なトレードな部分もある。

今勝てても今後勝ち続けられるかどうかは分からないが、この手のジワジワ動くのに黙って乗っておくトレードは少なくとも技術面においては誰にでも可能なトレードだ。

ある程度のところ乗る事が出来て無駄に早く利益確定してしまう悪癖さえなければ勝てるのだから一番身につけるべきトレード手法はこういったトレードだ。

利益確定は止まるまで・・では無く止まってかつ勢いを失い、出来れば逆行し始めてからだ。もしくはもっと良い通貨ペアが現るまでだ。あとは今この通貨ペアが動いてる材料を消化仕切るまでといったところか。

止まり易いポイントについては相場を見て研究してみれば直ぐ分かる。一般的に良く言われる水平線やチャネル、移動平均線などの抵抗帯近辺だ。上の青線は以前に止まっているところにラインを引いたもので、万人に分かり易いものが効くが絶対は無いといったところだ。

ピンポイント決済も狙ってはいけないが結果的になるのはOKだ。

このトレードは19時過ぎから入っているのでロンドン勢やNY勢は消化してるどころかむしろロンドン勢手動で高値圏のネックラインを割っているので、主要な取引主体は東京~中国勢辺りまでで丁度一周する。

FOMC前ではあるのだが、ユーロとオージーなのでそれ程関係ない。それどころか消化してから加速する可能性すらある。だからといって盲信してはならないのだが、ストップロスポイントは明確であるので逆行したら切れば良いだけだ。(ストップロスは入れなかったが)

ユーロオージー1時間足

ここがエントリーポイントだ。何度か付けた高値を抜けずにレンジを形成していた。ここまではユーロがむしろ強かったのだが、見ての通り停滞してから大きめのレンジを形成してから移動平均線2本の下に潜り込む形になっている。

そのあと黄線の部分でエントリーだ。この後軽くプルバックしてるのだが私は気にしない。東京タイムだとその時間が長かったりしてキツかったり損切りしたりもするのだが、今のボラでロンドンやNYなら早めに入って問題無い。

これが逆行するという事はユーロが上がるかオージーが下がるかどちらかという事なので、他のトレンドが出てる通貨ペアを探す。ヨコヨコだけがどうしようも無いという事だ。

この移動平均線の下に潜り込んだ時にもう少し停滞があれば尚良いのだが、結果を見るとしてもしなくても同じだっただろうか。

一旦トレンドが出てしまえば放置が正義となる。
これは技術的な事を言ってしまえば簡単なのだが(まあ放置するだけだからな・・)本能的には難しいらしいとプロスペクト理論で実証されている。

ただそれは理屈で分かっていれば理屈優先で動けば良いだけの事だ。

このトレードが勝利という意味で上手く行ったのは結果論なのだが、失敗した場合は損切れば良いだけだ。ただし利益を伸ばせずさっさと利益確定してしまうのは勝率にもよるが明確な失敗だ。

なのでそれついてはなんとか克服していかなければならない。

まず損切りポイントを決める、利益が伸び易いところ伸び易い時間帯で入り出来るだけ無難に伸ばすFXトレードはそれだけだ。

それだけの事を体得すのが死ぬほど難しいのだが・・

FX6/9東京時間のNGトレード

東京時間にやらかしたNGトレードに関しての話だ。とりあえずオージードル

AUDUSD5分足東京時間

入ったのは赤丸のところをブレイクした大陰線のところだ。もう少し下落していくかと思ったがしばらく利益が出て逆行というよくある順張り失敗パターンだ。

東京時間の伸びきったところでやってしまいがちなトレードだが、クロス円を半端に避けてドルストレートを売る、利益が乗るが安心してしまい暫く見ていなくて反発されて逃げ遅れるといったしょうもないトレードだ。

これは短期に割り切ってるのであればそれ程問題は無い。上の75MAが近い部分で入れれば更に良かったのだろうが、見ていなかったので仕方ない。

そして成すすべも無く反発された訳でもないのだが決済する場所を誤ってはいけないというところだ。自分のやり方としては5分足で根元から入る必要があったし、そうでないのであれば意識的に早めに決済が必要となる。

どんなに早くても5分足レベルの反発で決済だからスキャルピングとしてはやはり遅い。スキャルでは無いつもりでエントリーしてるが実際にはスキャルのタイミングでエントリーしていて、それでいて決済はいつも通りなのだから勝率は当然低くなる。

時間帯も東京の場中なので基本的に伸びない当たり前だ。

長く持つトレードでも一番最初の起点はスキャルピングのエントリーと重なる事は良くある事だが、根拠を良く考えて同一視しない事が重要だ。

ドル円東京後場~ロンドン辺りNGトレード

東京の場中からロンドンの中盤辺りの売り目線トレードだ。上昇トレンドの調整なのでどうも持ち切れずインアウトを繰り返すNGトレードとなっている。ボラもあるのでインアウトも上手くやれてれば普通に利益を出せているはずだ。

まさか買い持ちして捕まる程間抜けではないつもりだが、売り目線で損切り貧乏負けしたのだから目線を外してる方がまだマシ感すらある。

比較的上から見てるので結果的には売り持ち続けても充分利益だし、ドル円であればチャネルとMA根拠で出入り出来る環境だった。上のデッドクロス→切下げ→ブレイクの部分、水平線ブレイクでもトレンドラインのブレイクでも良いがまあ鉄板と言える。5分足ではあるがチャネルブレイクまで黙って持ち続けたとしても実は75pipsある。

これらは後から見れば簡単に見えるものだ。

ボラがないところのフラッグトレードは損切り貧乏になりがちだとは思うが、ここは充分ボラもあるし円安トレンドが強いから~のようなフワッとした感想よりも、現実にボラをともなって高値を切り下げ移動平均線も急角度で下がっているという客観的かつ俯瞰的な現実を重視しなくてはならなかった。

平時の5分足であればこれは入らない方が良い場合も良くある。ボラがあるか無いかだ。チャネルの上下で5pips程度しかないのであればやるだけ無駄となるが、実はこの値動き一波50pipsある。

移動平均線根拠で入ってチャネル下限で反発・・のやり方でも恐らく25~30pips位は狙えると思う。私は下手なので買いの方は狙わないが上手な人はそっちも取れるかもしれない。

前述したように比較的分かり易いところから入って持ちっぱなしでも75pips程度あるので充分だろう。

後の祭りだが、後講釈でも理論武装しておいた方が次に繋がるので負けを無かった事と思ったり切り替えようと言って忘れてしまうよりはよっぽど良いだろう。

FX6/6~カナダ円、カナダドルのトレード

カナダ円6/8NY決済のみ

カナダ円は相変わらず追いかけている。その前のレンジで一旦クローズしてたのだがポンド円の次にカナダ円が高値をブレイクしたのでついていった。23:31に買いで入って翌日の23:15にクローズしている。130pipsだった。

あとからチェックした感じ2014年辺りに付けた高値辺りなのだが、特別意識されてた訳では無いだろう。NYオープン後に墜落して来たのでクローズしただけだ。安値を切り上げてなかったので20MA割れで一旦畳んで再度高値をブレイクするようならエントリーし直せば良い。

結果的には高値は切り下げているし、写ってない先のチャートも切り下げも無くレンジを形成している。NY後半から何のイベントも無くトレンドが出る事は殆ど無いのでレンジを破る資金は入って来ないのが基本だ。

トレンドが出ていれば継続はするかもしれないが一旦急落でレンジフェイズに入ったのであればそれを破るには新たな資金が入って来る必要がある。オープンの前に停滞してオープン直後か暫くの間に高値を抜くようであればその動きにはついていけるといったところだ。

だがこの日のNYのジャッジは下落または調整という事だ。

ちなみにこの後ドルカナダの売りで入っり小レンジ上限にストップを入れて寝たのだがそちらは敢え無く撃沈となった。

ドルカナダ6/8~9NY15分足

売りで入ったのはWボトムになってる部分だ。勿論入った時点ではボトムは打って無かったが。

当たり前と言えば当たり前だが安値更新してる事から下濃厚かと思ったのだが、ドル買いがそこそこ強くレンジに回帰した。少なくとも調整は必要となると思う。

ファンダメンタル主導だろうと思うが利上げに積極的な資源国カナダの上昇トレンドの強さはしばらく続くのでは無いかと思う。

カナダ円6/8東京時間5分足

圧倒的に安定してる感のあるカナダ円だが殆んどいつも持っている。ドル円が下落気味だった5月もオージーとカナダに関しては堅調で特にカナダ円は堅い動きを続けている。6/6~6/7の持ち越しポジションも平均113pipsの利益となり、その後NYで再びエントリーする事になった。

ロンドン~NYの動きにレンジ感があったのでいったん外して様子を見たが、相変わらず高値を抜いてくる動きだったので買いで持ち越しする事となった。移動平均線の並びも殆ど交差する事無く推移している。

チャートリーディングも何も無いのだが、4時間足で~5分足までで20MAを明確に割りかつ安値を明確に切り下げる場面が皆無だ。これ程強いトレンド乗らない事が逆に難しい。MACDのダイバージェンス程度なら出ててるところはそれなりにあるが、緩む事位はあっても明確にトレンド転換を示す場面すら現れていない。

原油高、利上げ、肥料需要などなど資源高がカナダには追い風の要素が多いのだろう。日本人として日々情報に触れていると当然ドル円の話題が多いのだが、ドルカナダはそんな中でも安値を取っていく安定感を感じる。

オージードルも資源国として強いのだが中国の動向に左右される為地政学的にもカナダは我々が知り得る情報レベルから察っする範囲内ではとても安定している為妙な外部要因に左右されない手堅さがあるのだろう。

スプレッドが高い傾向なので短期売買には向かないとは思うが、ポジションを長めに持てる相場環境なので今後もスイングからポジショントレードをするには殆どメインと言えるような通貨になっている。

そしてこの状況はしばらく続くだろう。ちなみに今のクロス円の相場について人に聞かなきゃロスカットも押し引きも分からないという人は正直ヤバいと思うんだが、そこそこ散見される。

買ってる人が多いチャートはこんな感じ、間違えたと思ったら損切りしてねと教えるだけで大分簡単になりそうな気はする。

車の教習所でもヤバいと思った時のブレーキは思い切り踏んで下さいと私は教わったが、FXでも同じ事では無いか?引き際が分かっているからこそ誰がどう見ても上がるような相場にそれなりに突っ込んでいけるのだ。一番最初にそのヤバい場所を覚えるのは重要だと思う。

FX6/7~ユーロドル、ユーロ円のトレード

6/8ユーロ円クローズNY

6/7からのユーロ円のトレードだが凄まじい上がり方となった。ポンド円よりもユーロ円の方が良かったようだ。一番大きく持ってたのがユーロ円だったのでありがたかった。22:48~23:15に分割決済で平均215pips

ポンド円→カナダ円の順番で高値をブレイクした訳だが、ユーロ円は出遅れという事で先にエントリーしていた。理由は出遅れてるという事と円安トレンドが強固だという事だ。北米もオセアニアも次々利上げしているが、ユーロは今のところそこまで強気では無いようだが来るものは当然来る。

東京ではそもそもユーロそのものが主導滴に売られる理由が無いし、東京引けではいつも通り軽く乱降下するも売りに傾く程では無い。

後は長期トレンドに従うのみといったところだ。ロンドンでは想像してたより遥かに爆上げしていた。この語はそれなりに調整する可能性があるが、ユーロはウクライナ有事以来売りに売られてきたし、上の抵抗帯を抜けば新たな相場が始まる可能性があるので中止する必要はある。

その辺りはあくまで対ドルの話ではあるのだが、現状ではポジションを作る時は大抵の場合はクロス円の方が有利となるだろう。

勿論今後もそうかどうかは分からない。

6/7火曜日からユーロ円のトレードにエントリーする事になった。円安トレンドは相変わらずだが、ドル円、クロス円が緩み始めてNYからドルストレートが噴き釣られてクロス円も上げだしたといった状況だった。一部を利確しドル円に移した。+35.7pips

何故ドルストレートが噴いていたのにクロス円、それもユーロ円にエントリーするのか?といった話だが。

  • ドルストレートは基本下落トレンドの反発に見えた。急騰してる事自体はその証拠でド短期売買なら間違いなく乗り換えるべきなんだろうがドル安が続く公算はゼロに近いので持ち続けるポジションとしては不適格に思えた。短期で稼ぐ方が良いんだろうが梯子外されると悲惨だし対処を誤ると大損害だし張り付いている必要がある。
  • 1時間の20MAに当り反発の様相だったのと、ユーロは若干出遅れていた。
  • クロス円のポン円、カナダ円辺りが高値をブレイクしてクロス円のターンと思った。

この程度の話でクロス円の中ではポンド円がベストに感じていたのだが、ユーロ円も試してみようと思った。

ユーロドルは1時間足でも下降フラッグのチャネル内を推移している。何処かで上昇トレンドに転じる可能性は充分あるが今のところはそれが見えない。逆にドル主導でジリ下げ程度の動きはある意味対円ではなんかの弾みでユーロドルがトレンド転換した場合の安心感はあると思う。

利上げの話が何処かで再燃すれば下値はしれた上で急騰の恩恵もあるはずだと思っている。まあそんなに長く持つかどうかは怪しいが。

ちなみにテクニカルはこういった相場では移動平均線の向きだとかを適当にチェックする方が良い。半端な逆張りインジケーターは一番頼りなくノイズとして機能する。

私は元々勢い乗り系トレーダーなので大した根拠も無く勢いに乗って黙って持ち続けるのがそれなりに得意なのだ。

ユーロドルのトレードは?

ユーロドルはチェックはしてるが触る理由が無い。米ドル高、円安(リラ安)がメインのトレンドなのだからどちらかのトレンドが崩れない限りドルストレートはドルリラ以外は優位性が薄い。私は持ち続ける方が好みなので、ド短期でたまたま資金が浮いてない限りあまり触る機会が無い。

ちなみに下落よりは上昇を望んでいる。その時が来るまで薄く監視を続けるのみだ。

ドル円6/6月曜日以降のトレード

6/8ドル円のトレード

実に退屈なトレード=良いトレードだ。15時過ぎてからは見てもいなかった。分割決済して95pips程。

10:45辺りにエントリーして放置してる感じだ。どちらかというとクロス円がメインだった為そんなに大量には積んで無いが、まあ円安続くだろ適当に追加するか程度の雑な感覚のトレードだ。

平時であればダイバージェンスも出てるし東京引けで墜落してるしで警戒感が必要となると思うが、こういった強いトレンドではそのレンジ感覚が邪魔になる。

EMAを補助程度にしか使わないのは良い方に鈍感になる為でもある。マイナス面もあるので個人の感覚次第だが。

このあとのNYで降りてる理由はそれがNYタイムだからだ。同じ動きが東京引けで起こってもそこまで気には止めないと思う。とはいえ円安トレンドが終わったとは思わないし、続くかどうかも分からないが先入観は排除して臨みたい。

6/6以降ドル円15分足

まあごちゃごちゃ言うまでも無い簡単なトレードとなっている。NYオープン直後22:32に買い1時間後に追撃買いして翌日のロンドン17:30頃まで保有し150pips程。

内容については何も言う事は無い。画像は15分足だが、5分足を見てもほぼ20MAを割ってない強過ぎるトレンドであり、言いたい事は安易な逆張りはするなという事だけだ。といいつつ実は画像に写ってない手前の方の東京時間にスキャルでエントリーし少し損切りしている。まあメジャー通貨で決済出来ない事などあり得ないので適当なところでロスカットすれば問題ない。

実際強いトレンドが出始めたのはNYオープンからだ。

この円安トレンドで如何にして勝てるかどうかというのはより大きなトレンドを取れるかどうかだ。

日本勢は逆張りが多くてこの春からの大相場で案外勝ててないと聴くが、全く持って意味不明。馬鹿の方が勝てる相場だし、トレンド認識が間違っていなければ逆張りポイントなどほんど無いはずだ。※秒スキャ除く。

この相場に買いで順張りすれば良い事が分からないで何故FXで勝てると思うのか?という事である。逆張りしかしたくないならそれはそれで良いが、判断を誤った時に絶対に切る決断力位は必要になる。

この先はどうなるか今のところは分からないが、買い圧力は強くまだ上昇してもおかしくは無い様子に見える。

FXポンドル6/6~のトレード

6/8ポンド円のトレード

ここまでは圧倒的にポンド円だった。ちょこちょこ出入りしてはいるがこのトレードは6/7の23:04に入ったものがどうなったのか?になるが結果的には分割決済で平均205pipsだった。

このトレードも決して難しいものでは無い。NYタイムでレンジになった時の高値を一番最初に抜いたのがポンド円だったので優先的に入って放置したものだ。結果論としてはポンド円にオールインが良かったのだが、ここまでも150pipsあったので流石に少し少なめにエントリーしていた。

東京時間は監視していたものの、多少上下はあってもレンジの下限を割る程の動きは見られずほぼ安値は切り上げ続ける結果となっていたので降りる場面が全く無かった。

ここでポジションを全てクローズした。少し残そうかと考えもしたのだが、NYの立ち上がりやロンドンフィックスの後辺りで高値を抜いて来ないのであれば現実的に上は無いかなって印象だ。

既にトレンドが出ていたり20MAを一切割らなかったりすれば持ち続けるがどちらも当てはまらない。つまりポジションをクローズし買い戻さなかった理由は

  • NY立ち上がりで崩れた。一番資金が入る時間に行く方向というのはそれが一つの大きな流れ、市場の総意を示していて重要。
  • その上で20MAも割っている。
  • 高値を抜き直さなかった。

直前の高値をNY勢が否定しているのだからレンジか下落のどっちかだ。その場合は高値を少し抜いてもダメだ大きく抜かない限りは。オープンの時間に抜かない高値をなんでも無い時間帯にイベント無しで大きく抜くのは難しい。

ポンド円6/7~6/8のトレード

ポンド円の6/7のNY以降のトレードだ。6/7のロンドンまでのトレードで150pipsを叩き出した後しばらくレンジだったのだが、その後高値を一番最初にブレイクしたのがポンド円だった。カナダ円の安定的な強さも捨てがたいがポンドの値動きが軽いのも捨てがたい。

23:04にエントリーしてるのだが、その後の相場は見ていなかった。ダウンサイドのリスクもあまり感じないので放っておいた感じだ。エントリーの理由はまあいつも通り。

  • 円安トレンドが強く、そんな中でもポンドが真っ先に高値ブレイクとやたら強かった。
  • MAの並び、角度、ダウ共に押し目らしい押し目が無く圧倒的に強いトレンド。
  • ポンドルすら大きく上がっていた。

ファンダメンタル的にどうとかは正直分からない。米国、カナダ、オーストラリア辺りと比べると利上げを急ぐ感もなくなっているのだが理由を気にせず追いかけるのがトレーダーの正しい作法なのでどうでも良くはあるのだが。

尚関係のない話だがテクニカル、ファンダメンタル論争についてはこれらは信仰の対象では無く、あくまで分析に利用するツールに過ぎないとだけは言っておきたい。

ファンダメンタルは突発的な物を除けばふんわりとしたトレンドを作る要素といったものだ。テクニカル分析は現実に起こっている需給そのものを人の脳が理解し易いように定量化するツールに過ぎない。どっちが正しい?などの話は偶像崇拝や物の細部に神が宿るか否かといった話に近いだろうか。崇拝して精神が安定するのであれば触媒も信仰も自由だし使えるモノはなんでも使えば良い。

勿論為替においては絶対的なものはファンダメンタルな訳だが、中にはテクニカル否定派なのに株では中央銀行の方針に平気で逆らうダブルスタンダードな人も散見される。トレーダーなら一貫性はある程度以上は持っていた方が良い。

あとLINEFXの買いシグナルも相変わらず良くでる。たまたま出易い環境なのかいつもこんなものなのかは分からないが引き続き観察していきたい。

ポンド円6/6~6/7のトレード

ポンド円に関してはLINEFXのシグナルがそこそこ出るので参考にしている。結果はどうなのか?についてだがこのような順張り相場には合ってるような感触を得ている。

赤線の辺り18時過ぎから買いエントリーを順番に建てている。164.12や26その後もたまに少額買い上がっている。

たまたま上手くいったのかどうかは良く分からないのだが、もしシグナルが無くても普通に順張り入れたタイミングはあるように思う。

安値を切り上げ続けてるし移動平均線近辺りにサポートされてその後も噴いている。株などの下げ材料で然程下がらず上がる時は上がる典型的な強い上昇トレンドだ。

6/6に23:25の164.3辺りにポジション調整で減らしている。そこで26pips程でメインは翌日まで引っ張り152pipsとなった。

ドル円同様難しい事は特にないトレードとなった・・が、実際LINEFXのシグナルが有効なのかどうかの判断はまだつかないかなと思う。

こんなに簡単に利益が出るなら誰でも勝ちトレーダーだろと思うのだが、落とし穴はどこかにあるのだろうか?ポンド円だけシグナルがやたら多いので今後も検証を続けたい。

ポンドル6/6ロンドン

東京オープン前に売りポジションは整理しており後場辺りまでの推測では下落だったが、案の定持ち続けてたら爆損だったという事になる。

改めてエントリーする可能性があったかというと短期であればしても良かったかな?ってカタチではあるのだが、今の相場としてはクロス円の方が攻めやすい感もあるのでポンドルを買いでというのはドル円の露骨な下落が現れない以上は機会が少ないような気はする。

ポンドル6/6東京時間

ポンドルだが週末からの持ち越しポジションはどうなっただろうか?個人的にはズルズル下げるのを予測してたのだがただの願望に過ぎない可能性も充分ある。

以下は東京昼過ぎの15分足

むしろ反発気味といったところだ。ポジションは7:54にクローズしていて15pipsだった。クローズした理由なんだが

  • オープンは安かったようだが反発気味だった。
  • 13:30豪金利発表があるのでそこまでにはクローズすると直前まで勘違いしてた。

正直な話その2点だ。その後一瞬だけ安値を更新したがダイバージェンスも出てるし勢いが無い。大きく動いた後の週開けての東京であり、これを下攻め再開と考えてしまうのは私個人としては最も負けるパターンである。

出来ればオープンまで待つべきだったんじゃないかとも思うんだが、東京オープンで大きく逆行された日には目も当てられない。

それにそれなりに抵抗のあるレンジなのでそう簡単には抜けそうも無いので動くとしてもロンドンに持ち越しという事になるのではないだろうか。

6/6東京オープン後のポンド円トレード

しオープン後にポン円の売りにエントリーした。利益になったあと反発して損切りといい良くあるパターンだった。

浅いので-5pips、深いので-23pipsといったダメージだった。

どうも1hの75MA辺りで反発したようだ。大きく動いた後の東京にはあまり触らないといつも思っているのだがどうも相場を見るとエントリーしたくなる。

週末は引けにかけて下げていたのでその流れが続きそうには感じたのだが、全体的な流れは上昇トレンド、つまり円安トレンドだという事は誰もが知ってる事なので逃げ足を早くする事は必要だった。

それは分かっているのだが利益が乗ったところ目を離してしまったのは大失敗だったという事だ。東京で出た流れを信用してはいけないのだが。それでも離脱しただけマシだっただろう。

安値も切り上げてるし持ち続けてたら爆損だった。教科書通りに安値を切り上げる反発トレンドを示しており、ここから切り上げが上位足に波及する可能性が高いという事だ。逆張りでストップ無し放置は退場待ったなしなのに気をつけるべし。

ちなみにこの急上昇の高値に買いで入っている。LINEFXの買いシグナルでだ。どうなるかは知らんが実地で検証していく所存だ。