6/3雇用統計トレードの記録

  • ドル円初動2132に順張り買い→21:55.2157半分づつ売り25pips弱そのもう一回買うも損切り-9pips※ロット5.5割
  • カナダ円初動21:32に順張り買い21:58売り5pipsその後また買い損切り合わせて+0.83pips※損切らなければその後も上がってた。
  • 元円初動から暫くしてから買い、割と直ぐ損切り
  • ペソ円、ランド円、ドルリラ元々保有持ち越し通過後も持ちっぱなし
  • ワンクール落ち着いて22時頃からゆっくり上抜けてきたユーロ円買い
  • 同じくポンド円買い
  • 指標直前まで持ち越す予定。※元々持ってる通貨は放置
  • 指標直前で売るかなりの高値決済となる
  • ユーロ円30.27pips
  • ポンド円35.46pips
  • 全体としては雇用統計後の動きは直前までのトレンドの継続となった。
  • 落ち着いてからはドルストレートの売りに入る。※少な目
  • ポンドルとキウイドルに入り持ち越し。クローズの時点では+で特にポンドルが20pips
  • カナダ円を少し買い持ちするがこれはクローズの時点では赤
  • 原油はブル2倍を追加しつつCFDを少々利確して整理数枚持ち越し

総括すると非常に上手く行ったトレードだった。指標トレードはとにかく苦手なのだが、それは思い込みであってそもそも張り付いてトレードなど殆んどせずにスマホで適当に注文を入れて放置してただけだしまあ負けるよねって話だった訳だ。

それどころか指標の日など気が向いた時にしか把握していないのが現実だった訳でまあ不真面目も良いところだな・

動きを良く観察していけそうだったら行く、行けなそうだったら行かないそれだけでも充分だ。

6/3キウイドルロンドン中盤

6/6東京時間キウイドル

週末から持ち越したこのポジションだが見ての通り全く↓に抜ける事なく反発となった。8時前7:54にクローズしてるのだが1.5pipsと微妙に利益となっていた。

下抜けすると思っていたので利益になったとはいえ見通し自体は外した事に変わりはないという事になる。

東京の間はややボラのあるレンジで終えたが東京クローズ後にクロス円全般が上昇する流れになっている。MACDも上昇していたのでもっともな動きではある。

円安傾向は確かなのだが、米ドル独歩高にはなりづらくなってるような気がする。

6/4雇用統計後NY中盤~週末持ち越し

多分持ち越すポジションとして雇用統計前に畳んだトレード同様にキウイドルを選択した。

雇用統計の第1波の値動きの後ドルストレートはどれも似たような動きになったと認識しているが、ドルカナダは比較的しぶとかったと思う。キウイは買われる理由がそもそも希薄な気がするが値動きの軽さと証拠金効率でチョイスする事が多い。

売りポイントは以下のようになっているが、残念ながら入ったのは2で、立ち上がりで入るのでなければ正直もう遅い感のあるところだ。メインで扱ってた訳では無いので仕方ない面はあるのだが。

キウイドルも他のドルストレートと同じように移動平均線3本揃いの辺りで下落トレンド自体は確定している。

エントリーポイント1は見ての通り3ヘッドの右肩で移動平均線のサポートとプルバックがある丁度良いポイントだ。ポイント2は正直遅く直近安値近辺前で停滞しているのでここから反発してもおかしくはない。この時点では安値を切り上げてるからだ。

ただしドル買いは強く独歩高の様相に対し、カナダやユーロならまだしもキウイをこの時間にドル高トレンドに歯向かってまで買うようなクレイジーな筋がいるとは考えられない。この説自体は後付けだがトレンドがNY中盤以降に変わる事もそんなにないのでそれなりに当たってるだろう。

かといってガンガン売り込まれる事も無く持合いの中高値を切り下げつつ静かにクローズしたという訳だ。

市場のオープン時間にもしこのチャートなら普通に更なる売りを考えるところだし、週明けもそのまま下落がメインシナリオとなるのではないだろうか。

とはいえ静かに支えられてる感が無くも無い・・のであまり楽観出来るものでもないが。クローズ時点で2.45pips

キウイドルに売りエントリーしてみた。理由だがいくつかあるが。

  • 米ドルは強い
  • クロス円全般上昇傾向だが勢いは落ちてるような気がしないでもない。
  • カタチは丁度ヘッショルに見えない事も無い
  • 移動平均線もデッドクロスして弱さを見せている。
  • キウイってそれ程資源通貨じゃないよね?
  • 小レンジの下ブレイクと上にある水平線の抵抗帯
  • 指標前に向きになってキウイ買って来る奴もいないんじゃね?

箇条書きにしてみると意外とあった。損切りも明確だし指標前までは大丈夫そうな気がする。

雇用統計が21:30にあるので早目に畳んだ。ギリギリまで持っていたかったけど忘れたりとかで悲惨な事になりたくもないので・・雇用統計は直前までどっちかに動いて出た時に逆流するようなイメージがあるが。

まあ基本的に指標の前だから・・とかそういった理由で手仕舞いしない自分にそろそろサヨナラしないとなと思っているので免疫を付けて行こうかなといった想いもこめて。+6.92pips

5/30~トルコリラのトレード

トルコリラは長い事売られ続けてる仮想通貨顔負けのゴミ通貨だった。昨年もドルリラが強烈に買われ続けて下手に天井感のある株を買うくらいならリラ売りしてる方がよっぽど利益的だった訳だ。

今年の3月以降も強烈な円安トレンドが始まった時にはある意味非常にありがたいトレード対象だった。

クロス円が全て同じように上がるのであればスワップも取った方が良いに決まっている。トレンドが落ち着いたり調整したりしてそこから下がる時も同様だ。

そもそも金利が極端に高いという事は高くしないといけない理由がそこにはある訳で売られる理由はいくらでもあった。

  • 超長期は売り(ここは政権が変わるなどよっぽどの変化が無い限りは変わらない)
  • 長期は買い(円安トレンドの時はそうだった。)
  • 中期は売り(利下げせずにバラ撒き始めた、下げるに決まってるだろう?)

超長期は変わらず長期と中期は買いと売りが一定のサイクルで変わる事になる訳だが、大きなトレンドは売りである事には変わりなく、ドル高トレンドに対しては良くて拮抗悪くて下落というのが基本的な動きになったという訳だ。

短期のトレンドはコロコロ変わるので論じても仕方ないが基本的にはより長い時間軸のルールに従うというのが基本だ。

ドルリラ6/3ロンドン中盤

5月中盤~後半はリラが反発傾向だったのだが、ドルもその時期下落傾向だった為ジワジワと上がる程度の動きとなっていた。

ドルリラに関しては気が向いたら割と長めのスパンで持つようにしている。

特に気にせずも持ち続けるというのが本線だ。スワップは日々奪われていくのだが大抵の場合は値上がり益が勝つ事となるし、対円に比べれば利上げ通貨の米ドルの安定感は高い。

対円もトレンドが下落に転じたら売っていきたいが一旦円安トレンドが出てしまうとそう簡単には止まらない。

売りスワップはジワジワダメージが来てやり辛い面は確かにあるがそれを遥かに上回るリターンがある。

5/31~FXオージードル&オージー円

6/2オージードル東京引け

東京の14時に小レンジをブレイクし下へ行く事となったのだが・・この後急反発で大損害となった。明確なブレイクのカタチを作ってもやはりこの時間はダメだな・・と思った。

一瞬伸びる事はそれなりにあるのだが長くポジションを持つのは本当にダメだ。ドル円なども15時過ぎてから伸びる事はそれなりにあるようだが、15時前は本当にろくな動きにならない。

何度やっても懲りないのが嫌になるのだが、むしろ各市場の引け間際は逆張り目線で見るのも一つの手かもしれない。例えば今のようにドルストレートが反落してる時に長期のトレンドに対する順張り、短期に対する逆張りといった具合だ。

オージーはここのところ滅茶苦茶強いのでカナダと同じように注目している。オージー円は特に中国のロックダウン解除の思惑なのか?と思う。理由はどうあれトレーダーは上がるのならついて行くのみ。

オージードルM15東京

危なかった・・この可能性はいつもある。特にオセアニア通貨は動きが軽い・

深く考えずともドル円は実需もあって上がり易い為月初という事もあるがドル高に振れ易いのだろう。どっちに振れ易いというのを知る必要は無いが、実際に方向性が出ているのであればクロス円よりも実需も乗っかるドル高に向かうのは当然。

東京で積極的に順張りの投機資金も入らないだろうから素直に考えればこうなり易いという事。やはりトレンド追随型のブレイク祈願は危険極まりない。

特にしょーもない逆張りが多い東京ではブレイクは待たなければならない。

オージー円M15東京時間

移動平均線の収縮拡散を繰り返しながら強い押しも無く上がり続けている。

オージー円はとにかく力強いジリ高を続けている。月末にかけて米ドルが強くなった影響でオージードルは持合い気味になってはいるが対円に関してはお構いなしだ。

キウイが利上げの件でしばらく強かったが、大して資源の無いキウイの上昇が止まりながらオージー、カナドル、ペソなどが強い事を思えばやはり資源関連との思惑濃厚。

オージードルM15

持合いではあるが米ドルの上げがここが頂上であればオージードルも高値をブレイクする可能性がある。

だが持合いにエントリーするのは勢いがある時や資金が入ってくる時間帯を除けば避けるべき。無視してやられる事が非常に多いが高値圏や安値圏の順張りブレイク期待は一番期待値の低いトレードである。

やってしまった場合はさっさと逃げろ。

そもそも伸びきって持合いになった=資金の入り方が弱まってる事であり市場が反転を選択した時に大ダメージになるからだ。※弱まって無かったらトレンドは継続する為そもそも持合いになっていない。

ユーロドル&ユーロ円5/30~

6/3雇用統計トレード

雇用統計のあとも結局トレードする事となった。ユーロ円はドル円、カナダ円をクローズしてから入る事となった理由だが。

  • 先行して動いたのがドル円でユロドルは下がりその後反発した。※直前まで持ってたユロドルは↓に行ったので上手く捌ければ持ち越しが正解だったが、どうせ捌けないし結果論だったと思う。
  • 途中から落ち着いた動きになり抵抗帯を抜けてきた。落ち着いて上がる動きは黙って持ってい易い。※先行して上がった場合落ち着くまでに乱高下するので細かいレンジで拮抗してから上がる方がトレンドとしては楽に乗り易いように思う。上手なスキャルパーはどうぞ乱高下する方へ行くと良い。私には狙ってやるのは無理だ・

といった事情があった。あっさり抜けるトレンドはそもそも抵抗としては大した事が無いので抜けた後もそれ程一方的にならないように思う。

22:58に撤収+30.27pips

中々の高値決済となっている。ポンド円同様に時間で切ってたまたまそうなっただけの事。指標も出て即下がったとかでも無くチャート止まったか?と思ってた位だったので何て事の無い結果だったのだろうと思う。

そもそもいつも無風なのかもしれんが今後も少しは研究していこうと思う。

6/3ユロドルロンドン19時過ぎ

オージードルを損切ってこちらへ乗り換え。少し勇み足感もあるがWトップと小レンジのブレイク見込み、水平線と下降チャネルを背にして入って見た。

雇用統計前にクローズしようと思ったのだが、それなりにもくろみ通りに↓

21:10分頃だがプルバックを経てもう一下げしていた。個人的には雇用統計などの指標は直前が一番おいしいところと思っているのだが早目に外す事にした。※発表後は自分には無理、まあ多少研究しようとは思うが。

水平線はエントリー時点では水平線は引いて無く意識もしてなかった。クローズしてから気付いたのだが。まあどっちみち時間で終わらすつもりのトレードだったのでまあいいかというところ。 平均14.5pips

ユーロ円東京引け後

オープン時間でも無く甘いかもしれないが東京時間でも無いし取り敢えずやってみようかとユーロ円6/3東京引け~ロンドン

東京オープンは上抜け思想な雰囲気を一瞬見せていたようだが結局レンジ内に回帰している。オープンの時間は見てなかったのだが、見ていたら思わず入ってしまった可能性はある。

ユーロ円はそうでも無いか?最近はオセアニアなど資源通貨が強いので東京時間にわざわざユーロ円という事は無いし、NYなどで伸び切った後の東京の順張りは上げも下げも十分注意するようにしてるから大丈夫か?という感じもする。

↓は東京引けに高値に再トライしているユーロ円に突っ込んだ時のもの。ユーロドルは高値を追える環境に無いように思えるが当たればデカイとも思える。となればクロス円か?といった見解でクロス円を比べて見て資源通貨以外ならユーロ円かと思ったユロドルも微妙に上だったので。

ドルも上げてユーロはもっと上げるのような展開を予測してるがどうだろうか。

多少レンジを上抜けるような動きを見せているものの雇用統計前という事もあってか動きは少ない。ユーロドルもチャネル上限と抵抗が上に控える中わざわざ買い上がるような存在もいないだろうか。

高止まりな物の上を買われる訳でも無いといった危険な状態でもある。そうこうしてる間にロンドンオープン後にドル買いが入り始めてドルスト全般下落し始めたので潮時かと思い微益撤退となった。

3.5pips程

ユーロドル6/2東京引け~東京時間

6/2の東京時間の引け後ポンドルと共に入ったユーロドルだが、18時23分といった良くわからない時間に畳んで微損で終わっている。その後はドルカナダに乗り換えていた。後にNY立ち上がりでクロス円、主に資源系に乗り換えている。オージー円、キウイ円、ペソ円等だ。

結果的にはNYタイムも上げ続けている事となった。

その時間帯には明確にクロス円優位に見えたのとNYオープンの時点では動きが見えず反落の可能性を感じたからというのもある。結果的には小レンジを上にブレイクして上げ続けている。

NYが始まった後に資源系コモディティが大きく回復してたのでやはり資源系通貨と思ったところもあった。一旦トレンドが出てしまえば強いのは流石にユーロドルといったところか。

ここから上を追うにはファンダメンタルで何かが無いと厳しいだろう。MACDのダイバージェンスも出ているし、水平線も抵抗として手強く高値も若干切り下げているのでわざわざ買いで追いかける理由は今のところは無い。

ただし利上げや米ドルの下げなどファンダ主導で抵抗を抜くような事があれば需給面でも一気に買い優勢に傾くのでは無いか?と見ている。

だが1.077のレンジは中々に堅く、5月末以降も安値を切り下げているので基本的には下優勢と思うので買いには十分注意を払いたい。

6/1NY~東京時間

NYの23時過ぎに指標前に入って酷い目にあったクソポジ勢を損切ってユーロドルに参戦。結果的にはこの夜のメインポジとなった。無論持ち越している。後から見ると絶好のポイントだが残念ながらそんなに根元では入れていない。

23時の根元から入ったら恐らく45pip位になったとは思う。MA2本を下抜けたところからなら60pipだったと思うと情けない話だがスマホで入れ20pip強だっただけマシという事。

東京の立ち上がり前にレンジになってるのを確認して決済。ここでから抜けはよっぽどのリスクオフでない限りは無いどころかあったとしてもリスクリワードが合わない。

上もドル強かつ実需買いもある状況でまさかあり得ないだろうしあったとしても攻めない方が良い気がする・・といった事情だったが結果的には一番良かった。下狙いで売るも抜けず放置して反発というのが一番多かった負けパターンなので。

6/1ユーロドル15分

ロンドン下落→NY反発から停滞→東京下落といった忙しい動きになっている。

NYまではドル買いでNYでユーロ買いだったように思う。ドルも買われていたがそれ以上にユーロ他クロス円が買われていた。ユーロ買いは続かずドル買いは続いた事から下落になった。

ユロ円の動きからしてもユーロが売られた訳ではないが東京では引き続きドルのみが買われ続けてのこの動き※実需もある上に投機資金も基本はドル円、次点でオージーと当たり前だが。

日マタギのレンジは高値を切り下げネックラインを3時過ぎに割る。その前に20MAの下に潜り込む半値ダウを形成する分かり易い売り場となった。

ただしドル円とオージー円が上がっていて、ユーロは停滞といった相場なのでドルストに触れる事は無く素直にドル円の買いで良かった。

後からプルバックとなったポンドルに入った程度だ。

5/31ユーロドル欧州立ち上がり

停滞からチャネル内に戻るんじゃね?位に思ってたんだが小レンジを下抜ける動きに。

これが伸びるかどうかは謎。1Hトレンドは転換か?位の状況でチャネル下抜けM15の小レンジを下に抜いた程度の状況。

M15のMAは下落肯定だが集束しきってないし何とも言えないところ。月末のドル買いとかがあるのか?位な気もする。

5/31ユーロドル東京時間

前日から高値を取る可能性を見ていたが、しばらく更新するもその後墜落とユーロには良くある動きとなった。NY勢がいないため高値を抜くには力不足で、もう一度トライするかどうか見ものである。

9:15の足から急落でその前にも兆候を見せているので乗れた可能性はあったがポジションがパンパンなのとやる気なしだった為後講釈となっている。

現状チャネルの下限にて停滞しているので墜落せずにまた上かも?と思えるが正直分からん。

ユーロドルは上昇チャネルの下限付近で推移。墜落の可能性も見えたがそれ程は落ちずに安値を切り上げながら1.077の抵抗へ向かっている。

ユーロドル5/30M15ロンドン

墜落か?といった雰囲気を見せながらもチャネル内に復帰するような動きになっている。

抵抗に向かってこういった動きを見せるのは上抜けるか墜落かどっちになるか現時点では分からない。大きく下がらなければいずれ上に抜けて来るのでは無いか?と思える。

ドル円5月最終週30日~6/3深夜帯まで

6/4NY中盤~クローズ

最終的なリザルトとしてはこんなものだった。雇用統計の後に買いで入ってさっさとクローズしたのは結果的には早売りだったと言う事になる。勿論停滞してる間に他通貨に入ってたのでこの場面では奇跡的にロスは無かったどころか効率が良かったという事だ。

その後の小レンジブレイクの上昇はブレイク後に乗っても更に25pips程度あるので持ち続けるのもありだったのかもしれない。
だが自分はそれ程ドル円信者では無いし、クロス円の墜落っぷりを見るにドルストレートの売りで入る方が有利なポジションかと思ったのだった。
なのでドル円を無視した理由としては

  • 原油が上がっていたのでそちらに注力していた。
  • クロス円の落ち方からドルスト売りの方が有利なポジションだった。

こんなところだ。私はそれ程ドル円信者でも無いのでこれで良いだろうと思う。

週明けはどうなるか?

基本的には上昇を続けて年高を狙う展開になりそうに思うが、勿論随時調整は有り得る訳でどこかしらで円安にベットする事になるような気はする。

セオリーでいうなら高値近辺で気難しい動きに楽観的についていくよりは131.2~以上の最高値付近を抜ききってから、もしくは手前での停滞を確認してから買うかって話になるのでは無いか。

オセアニアで上がって東京で下がるパターンのような気がするのだが当たるかどうかは問題ではないので先入観は持たない方が良い気もする。各人がより苦手な方に行く時の心構えが必要じゃないか?

例えば高値更新を追うのが苦手なプレイヤーの場合、上に行く場合上を買うと決意表明をしておく意味はある。

私はそれはそんなに苦手でも無いので、停滞してる時の無駄なトレードを避ける方に神経を使った方が良い結果になる。中途半端な上攻めに飛び乗るなという事を事前に決めておく事だ。

6/3雇用統計のトレード記録

注目の雇用統計だがトレードする気はあまり無かったのだが行けそうなので入って見た。

結果的には初動で入り20分程度持ち分割決済+25pips程度。その後も少な目に入り直したが損切りして-9pipsだった。買いで入った理由を言語化しておこうと思うが・・

  • 抵抗の手前で大きく抜ける雰囲気だったので買いで入った。
  • その後どうなるとかはイマイチ自身が無かったので降りた。

正直この2点だけだった。もう一つ統計が控えてる事もあるしNYオープンしたら少し株の方もチェックしたいし、雇用統計で順張り持ちっぱなしでハッピーな結果が想像しにくいのでとっとと逃げるに限るってところもあるか。

正直もう少しジリジリな動きなら持ったかもしれないが鋭角に上がると鋭角に落ちる可能性が高く、トレンドが出るなら短期的な上下が落ち着いてからだったりの方がリスクは少なめのように思う。

あとはドルストの様子を見てからの方が良いかな・・と思うところもあった。

6/2東京時間

NYは結局持ち続ける事になった。株は後半下がる展開だったようだがドル円は問題無いかと思った。オープン時間は横横となっていて抜けそうな挙動もあったので少しだけ買ったが、持ち越しも130.04にストップを置いて放置してみた。そうそう大きく上も考えにくい。

欧州以降なら有り得なくも無いが今のところは反落優勢な気がする。

結局持ち越し分は利確、新規分は即ロスカとなった。実際こういった場面でやられる事が非常に多かったので少しは反省しているのだ。

私見だがNYは立ち上がりの後には決済用のドル買いと言った実需勢がそんなには入らないのでは無いか?という事。勿論投資投機は引けに掛けて資金の引き上げなどはあるかもしれないがそんなに大規模にという事は少ないだろう。

なのでアジアの投機が引き上げ欧州も引き上げてしまう日本時間の深夜から明け方はそんなに大きく動かない傾向。※株が後半大きく動く事があるのもこのためか?

なので特にイベントが無ければNY後半はトレンドを維持するかレンジになる傾向なので案外放置しても大丈夫と思ってる。オセアニアで動く事もあるだろうが、NY勢が完全に引き上げてない状況下での逆行はそんなにない気がする。

ロンドン終盤もジリジリと上がり続けるドル円。エグジットしてしまう事もあるがまた入るを繰り返す事になっている。

6/1東京引け~ロンドン終盤

途中からは20MAすら割らずに上がり続ける勢い。ドヘタな逆張り勢はこうもジリジリ上がられると踏ん切りがつかずに辛いだろう。

とにかく強いトレンドには深く考えずについていくのみ。持合いになったらなった時に考えれば良い事。129.5~129.6のレンジに到達してここからどうなるかを見極める。

6/1ドル円東京

前日からの持ち越しポジションはクロス円を中心に少々持っていた。※忘れていたが。
珍しく9時からスタートしNY高値越えでエントリー。ドル円は持ちこしていなかったが結果的にはまあ正解。

一瞬グダついたところである程度利確するも再度エントリーでしばらく持つ事に。上の129.1レンジを突破していくかどうか。抜けないなら撤退、抜けるなら暫くホールドとなる。※書いてる間に抜けて来そうな雰囲気となっている。

今11時のところ東京クローズ近辺までには畳む事になるのでは無いか?と思ってる。結局畳んだ。

5/31ドル円NY

21時の丁度水平線のところで入ってるらしい。

23:40頃丁度ロンドンフィックスの少し前のここで利益確定

このポイント自体に大した意味はない。なんとなくレジサポとして機能してる128.2~128.35辺りを抜ける強い動きという事。

どちらかというと下目線だったので割と不本意ながらしかたないというところ。
移動平均線は上目線→センターチャネルの上をキープ→チャネルの上もキープ→抵抗帯を一気に突破→月末のドル買いフロー(多分)と文句なしの買い条件だった。

2段階で43pip位

水平線に当たる→後講釈ながら日足MAのレンジに当たる→陰線出る→ロンドンフィックス前といった感じの理由で降りてる。

5/31ドル円東京時間にて

ドル円の急騰に関しては7時とかそんな時間から噴いておりどっちみち乗れなかった奴だった。ドル円に関しては乗る気も無くユーロ円を買い持ちしてたのだが・・

たれ始めたところを適当に売って127.22ストップ。まあまあ落ちて15pipだったらしい。

この手の急騰には良いイメージが無い。根元で買うかそもそも買ってるかなら良い逃げ場だろう。逃げ遅れてやられるのが良くあるのだが。

チャネルというのは実に良く効く。新しい資金が入ってこない限り値幅は等間隔だとかそういった理屈だと思うが逆張りジャパンタイムでは特に有効。

ただし強烈な買いが来てる時のニワカ逆張りは最もやってはいけない奴なので、ストップロスだけはタイトに置くに限る。

5/30ロンドンタイム

下抜けはせずに15時に小さなレンジをブレイクして上昇に転ずる事となった。下目線が無くなったというよりは上昇チャネル継続で中期で下みたいな傾向に回帰したのではないだろうか?

思惑とは真逆に噴いた訳ですね。

ふとみると毎日のように15時過ぎには上昇している事が多い。つまりは日本株が好調な事もあって引けとともに資金が引き上げらたりしてるのだろうか?

良くは分からんが法則としてはそうなっている。確率の問題ではあるが先週はほぼ上げている。墜落する時もあるので大きく動く事には変わり無さそうな気がする。

MAの並びとしても暫く上がっていく気配があって、もしかすると底打ちって事になるかもしれない。

5月最終週のドル円 どうやらNYは休みらしい。そうなるとドル買いはそう多くはないのかね?って話になってくるが難しい事は分からんのでチャートだけ見てろって話になる。

現時点では下濃厚に思える。

ドル円5/30M15 東京時間

オープンで急騰したようだがその後はレンジを切り下げ持ち合い下限で推移してるようだ。

ネックラインに見えなくもない水平線の127円レンジラインを頂点にしたカップウィズハンドルってところか?

オープンの上げをフェイクセットアップとみなしたらここから下げ加速してもおかしくない。移動平均線の並びも下落を示しているのだが。

ただし先週から続く1Hレベルのレンジ自体は安値を切り上げているので薄い時間帯だけ見て目線を決めるのは危険という事になるのだろう。

ドル円5/30H1

これを見る限りではフラッグすら形成しなくなったと思えるのだが。200MAも段々と迫ってきているし、上に突破かさもなくば下落かの選択が迫っているように思う。

実需に関してはほぼ止めていたに等しいインバウンドが復活する事もあってドル買い要素などまるで無いように思えるのだが。

米株もせいぜいリバウンド程度に捉えられており底打ちで一気に高値を取りにいくなどありえなく、さあ皆で買おうぜ!などといった雰囲気にはならないだろうし、なったとしてもそれをあざ笑うかのようにQTにより市場から資金は引き上げられるのだ。

コモディティトレード銀(SILVER)5/27ロンドン

ようやくまともに動き出した感のある銀です。現状ではレンジを抜けたのでしばらくは上昇する公算が高いと思われる。

銀SILVER H1

しばらく停滞したレンジをブレイクしている。

上がっても落とされる印象がとにかく強かった銀であるがここにきてようやく高値ブレイクとなった。ドル円が落ちてる訳でも無く金銀といったコモディティ独自の事象と捉えて問題ないだろう。

銀M15ロンドン

上昇の起点は東京の16:30といったところ

時間的には中国絡みだろうか?空白地帯となっているのでそこそこスムーズに上昇する可能性はある。

5/27FXオージードル

5/27東京時点での見解

ドルの安値ブレイクに伴い急騰。今週23日以降の高値0.7111台を一気に貫通して高値。原油など資源の高騰も追い風になっていると思われる。

次の抵抗帯は0.716辺りにあるが基本的には空白地帯となっている。オージーは対円でも上昇傾向となっているので暫く続く可能性はある。

ファンダメンタルとしては中国と資源の事があって上?のような気がするのとドル安が重なって上昇。

今のところドルが反騰しない限りは上優勢に見える。

オージードル東京時間H4

最近のレンジを綺麗に抜けたところ。その後も指標で急騰上抜けのように結局ジリジリ下がるような兆候を見せていない。

オージードル東京時間M15

初動の後は流石に反落はあるが、そのあとジリ高と言う比較的強い展開のように思う。

5/25オージー円M5M15

出入りを繰り返す事になった。東京時間でキウイの金利絡みで相場が跳ねる場面があり、その後墜落し始めたその時オージー円とオージードルに適当に売りで入り爆損した。

無理も無い。その東京時間ではまだまだ緩い上昇チャネル内でかつダウも上昇、MAも上昇の状況でWトップも付けてなかった。当然の報いを受けたと言えるだろう。

その後のロンドンタイムも序盤は上げるが髭を付けてWトップとなる。この時点ではユーロを触ってた事もありノータッチだったが後に綺麗にネックラインをカチ割る事になった。

↓墜落し抵抗っぽいところで一旦戻るが点線のネックラインまでは戻らず。この時点で弱さを見せているが、チャネル内下限と下値抵抗線もあるせいか中々下がらない

グダついたのちに結局ファースト戻りのレンジで戻りも限界となり抵抗を割に行く。再び20MAを割墜落し何度か抵抗を見せつつも微妙に戻りながら墜落という教科書通りの動きを見せた。

ドルがどうなるのか不明瞭なのでオージードルなども触っていたがどちらかというとクロス円の方が伸びる相場のように思う。

5/25FXユロドル5分足

この日のロンドンタイムメインで入ってたポジ。途中でクロス円に切り替えた。ロンドンの立ち上がりまでに徐々に安値も切下げ→値幅縮小→半値ダウ→MA並びOK→1時間のセンターチャネル下抜け→ネックラインも抜けで割と完璧なところ。

5分の20MAを抜けない限り追随。もしくはなんらかの抵抗。綺麗に20MAで落ち続ける展開。

途中でクロス円に乗り換えるも別にこれでも問題なさげ。